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バイオハザード HDリマスター  

「そこを歩く、という恐怖、再び」

ホラーアドベンチャーゲームの金字塔、バイオハザード1のリメイク作品
ゲームキューブ版から映像を16:9比のHD化し、直感的なアレンジ操作も加えている

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【ジャンル】:アクションアドベンチャー
【プレイタイム】:8時間(+18時間)
【クリア】:クリア済
【難易度】:普通
【総合評価/おススメ度】:S

【映像】:S
【音楽】:B
【シナリオ】:B
【熱中度】:S
【オリジナリティ】:B

【コメント】:ジルの私服コスで意味もなく階段を昇り降りする人続出

1周目の恐怖感

2016年10月にPS Plusにてフリープレイで配信された作品。
やっぱりホラーゲームでオススメと言ったらこれ。
10年以上前にゲームキューブ版をプレイしたことありまして再度プレイしてみましたが、確信しました!最高傑作です!
思い出補正ももちろんありますけれども、バイオハザードシリーズはこれ以上を超える作品はもう出せないんじゃないかな思います。
(その結果がバイオ4やバイオ7の路線変更のはず)

今遊んでも、最初のあの有名なソンビ振り向きはとてもグロテスクでショッキングだし、その後の戦闘も手汗がじわりと感じるほどに緊張してしまいますし、これからどのように館を探索しようかとハラハラしてしまうこの恐怖感は、誰がなんと言おうとバイオ1リメイク版こそが至高です。
そんな恐怖感を生み出す要因の一つはなんといっても映像の綺麗さでしょう。

PS4で遊んでいる今の御時世を考えると、もっと映像がキレイな作品はいくらでもあると思いますが、独特な光源処理による不気味な空気感の表現は現代でも十分に通用するレベルでお見事としか言いようがないです。
PS1のオリジナル版「バイオハザード」こそ今遊んでみると、どうしてもグラフィックの粗さや色の明るさが気になってしまいがちで、一方でリメイク版バイオは今遊んでも見劣りしないほどにグラフィックが綺麗で、さらに暗めな彩色が雰囲気を掻き立てて、その映像がもう14年前の作品なことに驚きを隠せません。

それと恐怖感を煽る演出が妙に上手いです。
剣の鍵で開けた館1F東廊下は、オリジナル版ではワンちゃんが窓からすぐにこんにちはしてましたが、リメイク版は窓がミシッとヒビが入るだけっていう演出が非常にいやらしく、恐怖感が増しています。
ほかにもソンビが窓を叩いているだけ、カラスが留まっているだけ、みたいな直接な被害は全く無いのに、プレイヤーの警戒を煽るだけの演出は、オリジナル版には無かった演出かと思います。
バイオ2バイオ3のような窓からバーンと登場するような単純なビックリ演出ではなく、ジワジワとにじり寄る恐怖演出はシリーズを通して見てもリメイク版が最強です。
(単なるビックリ演出ならば2のタイラント戦に軍配が上がりますが)

あとオリジナル版とほぼ共通ですが、ゲーム難易度についても絶妙です。
適当な戦い方だと弾切れ、回復薬切れになるアイテム配置数で、最悪の場合これ以上進行できない詰み状態があることを考えると否応なく計画的に行動しなければなりません。
「敵との遭遇について常にリスクが存在する=モンスターとは会いたくない」わけで、
グロテスクに耐性があっても本能的に避けたいと思わせる構造も非常に上手いです。

久しぶりにプレイしても緊張感を持ってプレイできる"恐ろしい"ゲームです。


あとHD化に当たってのゲームキューブ版との違いは画質以外では、大きな点はアレンジ操作でしょうか。
従来のラジコン式ではなく、スティックを倒した方向に移動してくれる操作が追加され、これにより旋回操作が完全になくなり、90度ターンや180度ターンによる予備動作すら無くなってえらく楽ちんな操作になりました。
確かに緊張感は薄れるデメリットがありますが、それ以上に便利すぎてこの操作方法無しでは快適にプレイできなくなりました。
個人的には良い改変だと思います。

細かいことでは固定型カメラではなく少しだけスクロールする仕様になったことでしょうか。
コードベロニカではこんな感じだとツッコミを入れてたと思いますし、ゲームキューブ版では見かけなかったと思います。
それとコスチューム追加でバイオ5のコスチュームを使えるようになっています。
レベッカはツヤツヤ肌なのに対して、BSAAのゴリラの肌はゴツゴツしていることから、やっぱり細かい映像はバイオ5が上だと思えて映像の進化を感じられました。

さらにおまけでウェスカーズリポート(バイオの歴史を辿るおまけ映像)を見れます。
これを見ているとクロニクルズシリーズもいずれはプレイしたくなります。

2周目以降の競技感

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そしてバイオと言えば周回プレイ。
ジル編とクリス編の二つのシナリオが楽しめますし、3時間以内にクリアすれば無限ロケットランチャーとかプレイヤーにとってもご褒美があるのでやる気になります。

私は周回プレイは嫌いな方なんですが、過去のゲームキューブ版もカウントすれば少なくとも10回はクリアしているため、やはり恐るべき作品であります。

今回はプラチナトロフィーコンプするため6周はクリアしました。

1周目:クリス編 皆で脱出 ベリーイージー ナイフクリア
2周目:クリス編 一人で脱出 ベリーイージー 1周目の途中からプレイ
3周目:ジル編 一人で脱出 ノーマル 3時間以内クリア
4周目:ジル編 皆で脱出 ハード リアルサバイバルモードクリア
5周目:ジル編 一人で脱出 ベリーイージー インビジブルモードクリア
6周目:ジル編 一人で脱出 ベリーイージー インクリボン未使用クリア


2周目のクリス一人脱出をインビジブルモードに持っていって、どこかでインクリボン未使用であれば最低4周でコンプできそうですけど、一ミスしたときのリスクを考えるとこの采配がベストでした。

インビジブルモードは敵が全く見えないという狂ったシステムなので、周回プレイした経験を活かして「ここにいるんだろうなー」と予測しながらのプレイすることになります。
最初の頃に感じた恐怖心は全くありませんが、最速を目指すような新たな競技に変貌するところもバイオが愛される理由の一つでしょう。(これが後のシリーズのマーセナリーズになります)

まとめ

原点であるオリジナル版は、これ以降パッタリと消えた実写映像や「夢で終わらせない」の曲なんかは独特なクセがB級感を漂わせてファンの中で人気なところは頷けます。
あと変な英語の喋りも特徴で、レベッカが終盤脱出前に叫ぶ「Look at that monster」が迫真のセリフでツボだったりしますが、それはそれ。

正統派であれば間違いなくこっち。
バイオハザードシリーズをやってみたいとか、恐怖感を味わってみたいというのであれば、私はこのリメイク版をオススメします。
そしてバイオハザードシリーズを通した総評として、映像や恐怖演出が秀でているリメイク版が一番良い出来で、今回HD化されてさらに遊びやすくなったため、最高傑作の完全版と呼べるでしょう。
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