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遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS  

ゴールデンウィークは積みゲーを消化できる!と思ってたら、アニメ消化で全くプレイ出来なかったので更新なし。
最近アニメ作品の数が多すぎてそちらの消化でゲームが全く手が付けられないです。
アニメ会社はやく統合してくれ(切実)



同僚+後輩に遊戯王の映画に誘われたので、ふらっと観に行きました。
劇場内はレイトショーにも関わらず30人くらい席が埋まってて驚きでした。
どうやら、入場者特典カードが毎週変わるらしく何となく納得。

本来は少年漫画なはずなのに周りは自分達を含め20代が多かったのが印象的。
少年の姿がひとつも見えなかった・・・まあレイトショーだからそうなるか。

yu-gi-oh.jpg

感想、これが意外と面白かった!!

題材はカードゲームというインドア系であるにも関わらず、しっかりとしたモンスター同士のバトル描写があり
デュエリスト同士の掛け合いもテンプレ通りとはいえ、どのような展開になるのか気になり2時間超の上映時間でも釘付けになるほど見入ってしまいました。

初代遊戯王(正確には二作目だけど)の世界が舞台で、遊戯とか城乃内とかおなじみのキャラクターや「ブラック・マジシャン」「ブルーアイズホワイトドラゴン」などもはや代名詞的なモンスターから
「エルフの剣士」や「闇・道化師のサギー」なんかの各キャラお約束のマイナーモンスターなんかも出てきて懐かしいなと思ってました。
あと「マシュマロン」や「暗黒騎士ガイア」等の上位互換モンスターなんかも登場して、最近はこんなモンスターもいるのかと、でも雰囲気は損なわれてなかったので良かったです。
アニメルールなのでややこしいルールも特になく、比較的攻撃力とトラップ合戦でわかりやすい展開なところも好印象でした。
まあとんでもルールもありましたが・・・

音楽としては、バーサーカーソウルでお馴染みの「クリティウスの牙」は残念ながら流れませんでしたが、
当時流れた遊戯王の代表的なバトルBGMは、ゴージャスになって再現されていました。


「熱き決闘者たち」http://www.nicovideo.jp/watch/sm28819016
こんなのずるいです。熱くなるしかないじゃないですか。

他の映画描き下ろしBGMも大げさなほどのオケアレンジが池頼広っぽいと思ったらエンドロールで本当に池頼広の名前があってクスっときた。
これ分かったらかなり通だと思う。

そんな感じにアニメ遊戯王を観てきた世代なら、懐かしくなること間違いなしでした。

あと社長がすごかった。一気に好きになりました。
海馬瀬人役の津田健次郎の演技の熱量が半端無く、
一見恥ずかしいようなセリフも全て燃え上がるほど全力演技で聞いている方も心揺さぶられてしまうのだから凄いと感じました。
他のベテランの声優がどんなに頑張っても、海馬瀬人にピッタリなハマリ役は津田さんしか居ない、と思えるくらい凄い。
凄いとしか言ってないけど本当に凄い、ドミノシティの町長演説シーンはぜひ観て欲しいです。

そして洗濯のりバリバリな髪型や服装なんかも、カードゲームなのに体ごと吹っ飛ぶダメージを受ける過剰演出も
もうなんやかんやが全てカッコよく感じて、「カッコいい」ということを純粋に感じることができる童心に帰れる映画でした。

「デュエル!俺のターン!ドロー!」のようなおなじみの言葉の数々や、
デュエルディスクを構えるポーズ、
信じる心や友情の力で真価を発揮するなどご都合主義な展開など、
ふと思ったのが、今回の劇場版遊戯王は戦隊やライダーのような特撮作品のような要素が
全て詰まっているのではないかと思います。
だから、今でも大人たちに人気である特撮作品のような、子どものころは見えていなかったディープな味わいが好きであれば、
もうこの作品はうってつけです。最高です。

逆にそういう様々な振る舞いについて何も感じないのであればこの映画は合わないと思います。

もっとデメリットを挙げると、今回登場したオリジナルキャラの藍神のくだりの尺が長くちょっと退屈だったかもしれません。
藍神により遊戯と海馬を再び引き寄せられたというきっかけの人物ではありますが、
今まで登場したことのない遊戯王界では完全に外野の存在なため、今回のお祭り的な盛り上がりに藍神の回想シーンなんかは水を差していたかもしれません。
他にも、諦めかけたとき不思議なことが起こった・・・のご都合主義展開や、信じる心があればどうとでもなる展開があるのでシナリオに関してはツッコミを入れてはいけません。
あと叫ぶと攻撃力が限界まで引き上げるフィールド効果、あの設定が活きていないのが気になりましたw
(ひょっとするとカード販売促進活動のためかもしれませんが)
だから新規お断りな映画とも言えるでしょう。

個人的には凄く楽しめましたが、一緒に観た同期は「バトルは面白かったけど藍神はいらなかった」と退屈な感想を漏らしていました。
後輩曰く「ニコニコでコメント付きで見たら顔芸とかあって盛り上がれた」とも。
まあそういう盛り上がり方もできるんだなと、意外な視点で感想をもらいました。こいつとは意見が合わんな

結果として賛否両論が分かれる作品でしたが、
「アニメ遊戯王を観て育った少年達」であれば何か感じ取ってくれるのではないかと思います。
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