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ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生  

「エスパーですから」

色々な才能を持つ高校生たちが集う学園で事件が発生、それを学級裁判で真実を暴いていく裁判アドベンチャー
学級裁判でクロ(犯人)を見つけ出し矛盾点をロンパせよ!

【ジャンル】:アドベンチャー
【プレイタイム】:15時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:やさしめ
【総合評価/おススメ度】:A

【映像】:B
【音楽】:C
【シナリオ】:A
【熱中度】:A
【オリジナリティ】:B

【コメント】:どんでん返しが面白い、ただしオチだけ一言申したい

ストーリーについて

キャラクターがポップ調の絵だから普通に裁判モノのゲームかと思ってプレイしてたけど、
いつの間にか殺し合いに発展するようなダークなゲームだとは驚きました。
まあゲーム紹介にも裁判するって書いてあるから殺し合いぐらいに発展するってのは予測できたのですが・・・
予習してなかったので良いハプニングとなり良い驚きになりました。

とにかくこのゲームでは驚きの展開、公式の呼び名では「どんでん返し」が多いのが魅力です。
まだプレイしてない人の楽しみを奪いたくないので詳しく書きませんが、
例えばコイツが犯人じゃないかと匂わせておいて、実は別の人間が犯人でしたみたいな
騙されそうになる演出が多いため、展開の半分くらいは推理で予測できても、
もう半分は誰もが予測不可能なんじゃないかと。
そんなどんでん返しがずっと続くのでまったく退屈しません。

登場人物は学園に入学してきた15人の高校生たち、みんな何かしら才能があり
超高校級の野球選手、超高校級のアイドル、超高校級の御曹司、超高校級の同人作家など
なにかしら肩書きを持っており、さらに天才ばかりでやたら個性的な性格であるため
キャラクター性がとても分かりやすくて良いです。
キャラ絵もポップなアニメ調で、モノクマと呼ばれる熊のマスコットキャラも登場してずいぶんと可愛らしい。
モノクマの声は旧ドラえもんの大山のぶ代が担当、声はドラえもんそのままで随分懐かしい気持ちになりました。
このドラえもん声+ポップなアニメ絵の中で殺人事件が起きてしまう、
そのミスマッチ感がまたたまらんのです。

本当はみんな殺人をしたくない、でもあることが原因・動機になり疑心暗鬼になってしまう。
またそれぞれのキャラクターとの会話で愛着が湧いてしまうと、大抵は絶望的な展開が待っててガッカリしてしまうことも。
ネタバレは言わないつもりだったのに・・・いや、ちょっとだけなら大丈夫!許せ!
メインっぽいキャラが死んでしまったときは、久しぶりにやばいゲームが出たなと思いました。
ああ・・・言っちゃった。

とにかく一瞬も気を緩めることができないストーリー展開がとても面白いです。

ゲーム部分について

ストーリーは素晴らしい。
でもこれだとゲームなのか?となりそうなのでアドベンチャーの部分を掘り下げます。

言ってしまえば逆転裁判などとなんら変わりないです。
学園生活パートと学級裁判パートに分かれており、学園生活パートで事件前まで学園内を調べていきます。
キャラクターとの会話で好感度が上昇、裁判が有利になったりもします。
事件発生したら本格的な探索が始まり、証拠品や証言を集めます。
取りこぼして立証不可になることは無いため、割と安心して探索できます。

学級裁判パートが特殊で、ノンストップ議論では矛盾点のあるセリフに証拠(弾丸)を込めて撃つと
論破!という風になります。
ダンガンロンパってタイトルの意味、これでなんとなく分かると思います。
ロンパするとき主人公が「それは違うよ!(ショタ声)」とか言ってくれます。なんか笑えますw

難易度としては、会話をしっかり聞いてどういう議論の流れかが分かっていれば、
そこまで推理力に自信が無くてもストーリーが進んでいき、クリアすることはできます。
ただ矛盾のあるセリフは会話の中の一瞬だけ、証拠品も正解はひとつだけなので
ボーっと話を聞いてるだけでは論破することができないようになってます。
推理とアクションにそれぞれ難易度が3種類ありますが、イジワル(むずかしい)でも
操作がちょっとだけ難しくなる、選択肢が多くなる程度でした。

会話から矛盾を見つけるノンストップ議論だけでなく、言葉を思いつく閃きアナグラム、
リズムに合わせてボタンを押すマシンガントークバトル、
事件の全貌のコミックのコマを埋めていくクライマックス推理などがあります。
一個だけ腑に落ちなかったのは、マシンガントークバトルというやつ。
他は推理っぽい考えが必要なのに、マシンガントークバトルはボタンをタイミングよく押すだけの
完全なリズムゲーです。
リズムを一定だけ間違えるだけでゲームオーバー、どんなに犯人を追い詰めても
主人公が犯人扱いされるっていう雑な終わり方。
真犯人を追い詰めているのにこの仕打ち、なんて雑なんだろうか。
おまけにマシンガントークバトルの機会がそんなに無いため、久しぶりに発生すると○ボタンと△ボタンを
間違えて□ボタンのリロードの存在を忘れて、いつもゲームオーバーになります。
確かにルールはスタートボタンでいつでも確認できるし、難しいなら難易度下げれば問題ないし
自分が完全に悪いんですが、あれはストーリー的にテンポ悪すぎです。
そんなリズムゲーはいらない。

基本的にノンストップ議論がシンプルで一番面白いです。
何気に学級裁判パートはフルボイスで、会話に緊張感とか伝わってきて凄く盛り上がれます。
フルボイスでなかったらキャラクターに個性が出せずに、間違いなく面白さ半減してたと思えるほど
ボイスの力の偉大さに気が付きました。
一方で学園生活パートはボイス自体少なめなのは容量の都合だろうか。
にしてもストーリー部分はまったく、良くできてて感心します。

マシンガントークバトルだけは絶対に許さない。

まとめ

プレイする前は学園+法廷かーとか軽く思ってプレイしましたが
ストーリーの絶望感がもの凄くて、こんなに重いゲームだとは想像すらしてませんでした。
それを含めたどんでん返し、驚きの連続のストーリーは素晴らしい出来です。
最後のオチだけは微妙、というか謎が明らかにされなかったので満点の内容とは言えませんが
ぜひとも続編(スーパーダンガンロンパ2)もプレイしたくなるゲームでした。

さらに今夏にアニメ化もされるそうで、世間の評価も上々なのでアニメの前にプレイして損はないです。
アニメ系のアドベンチャーゲームが好きならオススメの作品です。



このゲームに直接関係ないのですが発売元は同じくスパイク、開発がチュンソフトでしたが
DS「9時間9人9の扉」も似たような展開(謎の組織によるゲーム形式の殺し合い、起きると密室で一時的な記憶喪失、
アニメ絵、疑心暗鬼など)でダンガンロンパにはどうも新鮮さを感じられませんでした。
比べてはいけないような気はするのですが、プレイして似たようなゲームだと真っ先にこれが思い浮かんだので
ちょっと紹介しておきます。
どちらも驚きの展開は共通して、間違いなくどちらも楽しいことに変わりないです。


↓ネタバレあり感想は「続きを読む」より





ネタバレですよ?いいすか?いっちゃってもいいすか?

最後のオチは学校の外の門が開いたところで終了。
今となっては続編もあるから、続きがあるってことで片付けられますが
もし発売当時にプレイしてたならちょっと納得できなかったでしょうね。
すごく中途半端な終わらせ方、続編が計画されている、この二点も「9時間9人9の扉」とダブってます。
予想として映像どおりの絶望的な光景なのか、江ノ島さんの偽造で平和な光景なのか、
絶望的な状況だったが新たな世界になっているのか、とにかくすごく気になってます。

文学少女の腐川さんが別人格のジェノサイダー翔だと証言するときの閃きアナグラム。
あれで「○じゅうじんかく」までは分かってて、○のなかは二重人格の「に」だろうと思って
何回も「に」を撃ち込んでも不正解だったとき。
スタートボタンを押して一時停止にしてからひたすら悩んだのは良い思い出。
しかも証拠品も見ることができなかったので余計悩むわけ。
正解は「た」だから多重人格か!って納得して他に3人目4人目の人格が出るのかと思ったけど
最後まで二重人格だったときは何か落ち込みました。
どんでん返しか。

「メインっぽいキャラが死ぬ」ってのはもちろんアイドル舞園さんのこと。
あれにはすごく驚きました。絶対にメインヒロインの立ち位置でしたし、死ぬわけないと勝手な勘違い。
シナリオライターもこの意外性を狙って、キャラを立てて殺すわけだからよくやるもんだとか思う。
ヒロインが不治の病で物語の終わりに死んでしまうって話はよくあるけど、
そういう長い時間をかけて語るわけでなく、プレイして2時間ほどで突然のポイ捨て、
そんでプレイヤーを絶望させられるんだからすごいなと思います。
そのあとの法廷パートから霧切さんがでしゃばり始めてコッチがヒロインかっ!って誰もが揚げ足を取られるはず。
用心深い人は第二章で霧切さんも死ぬんじゃないだろうかと思うだろうけど、そんなことはなかった。
これもどんでん返し。

絶望感の話。
第一章では野球選手の桑田くんが舞園さんを殺す。
とはいえ舞園さんに殺されかけたことによるいわば自己防衛による殺害。(ドライバーを取りに行ったけどさ)
最初に殺害を計画した舞園さんも、アイドル仲間たちが危ない目にあっているという危機感によるもの。
第二章のヤンキー大和田くんも自身の弱さに負けたことによる衝動的な殺害。
どれも理由は「衝動」です。
殺人が許されるわけではないですが、私はこの衝動による殺人はどれも仕方ないと思ってしまうのです。
だからこそ殺人するような人でなくても殺人を犯してしまう、殺し合いが発生する状況に
とても絶望感を感じました。
でもそう考えると、第三章のセレスは「窮屈な学園生活にガマンならない」「賞金でお城に住みたい」
とかいう冷静であり私利私欲な殺害。
彼女の動機に関してはまったく賛成できないため、絶望というよりかは失望でした。
第一章、第二章と良い感じに絶望感があったのに第三章で失望感に変わったのが
この作品で特に残念な部分でした。裁判自体は面白かったのですがね。

あと最後にまた舞園さんの話。
第一章の結論としては舞園さんは苗木くん(主人公)に殺人の罪を被せようとしたトンでもない鬼女だということになりました。
でも彼女は最初から苗木くんを騙すつもりだったかといえばそうでもなかったりします。
モノクマに殺し合いをするよう宣言される前、苗木くんとは同じ中学だということで意気投合し、
各人の動機のDVDが渡される前も、殺人には賛成せず苗木くんと協力して脱出することを第一に考えてました。
それは後のアイドル時代についての熱心な話で脱出したいという気持ちが表れてます。
で、アイドル仲間たちに危機が訪れたのでやむなく殺人を計画した・・・
モノクマに弱みを握られなかったら、苗木くんを騙すことも桑田くんを殺めようとすることも
決してなかったはず。(これは本当に絶望的な事件だと思う)
結局、 アイドル仲間>>>主人公 だったという、苗木くんにとってはとても悲しいオチでしたが、
仲間思いの舞園さんはそんなに悪いヤツではなかったんじゃないかと考えてしまいます。


苗木くんの心情を読み取って、「エスパーですから」と冗談っぽく返すシーンが何回かあります。
この言葉、めちゃめちゃ心の中で引っ掛かります。
彼女が死んで出番もなかったため真相は不明、制作の意図としても十中八九で「感の働く子」として片付けられてますが、
ひょっとしたら本物のエスパーだったんじゃないのかと妄想したりします。
シナリオ中で苗木くんの心を、何度か忘れましたが、読んでて全て当ててます。
「超高校級のアイドル」と同時に「超高校級のエスパー」だった可能性もゼロじゃないんです。
ついには第一章のラストで、苗木くんが霧切さんの心を読み取って「エスパーですから」と
マネするシーンがあります、しかも当たってます。
もしかしたら霊能力の憑依かもしれません、いやきっと。(十中八九、苗木くんの心残りで不意にマネしてしまっただけ)
この能力があれば、アルターエゴみたいなことができるんじゃなかろうかとか、
苗木くんの脳内に話しかけて実は精神だけ生きてましたとか、
本編クリアまでの間で舞園さんの再登場を割とガチで期待してました。
結局何もなかったんで、舞園さんは「メインっぽいキャラ」で使い捨て・・・?
もう分かんね。

何が言いたいかって?
続きが気になって仕方ないってことだよ!!
ついでに続編で舞園さんが活躍してほしいってことだよ!!!
無理でも誰か「エスパー舞園さん」でスピンオフ作ってほしいんだよ!!!!

どんだけ舞園さん好きなんだよ・・・

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