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コールオブデューティ ブラックオプス  

「何のゲームだっけ?」

コールオブデューティシリーズで冷戦時代にCIAの特殊作戦チームの一人メイソンが闘争する作品。
メイソンが過去の戦いを回想しながら物語が進行する。
CoDシリーズ一覧: MW1 MW2 BO MW3 BO2 G

【ジャンル】:FPS
【プレイタイム】:2day(48時間以上)
【クリア】:クリア済
【難易度】:普通
【総合評価/おススメ度】:A

【映像】:S
【音楽】:B
【シナリオ】:B
【熱中度】:B
【オリジナリティ】:A

【コメント】:ラグいねー

キャンペーン

モダンウォーとは違ったオールドウォー(クロニクルウォー?)というべきなのだろうか。
冷戦時代(60年代)ということもあって兵器も武器も、様々な情景も古いようです。
しかしひとたび戦場へ出ると、銃撃戦と爆撃の嵐という状況はまったく変わりません。
前作のプレデターミサイルのようなカメラロケット(かなり自由に操縦できるロケット弾)もあるので、
こんな最新兵器あるならタイトルはモダンウォー3でもよかったんじゃないのか・・・とツッコミたくなります。
ところが通信機に真空管を使っているところを見ると、やっぱり昔なのかな・・・と。
そんな具合にどっちつかずなフィクション軍紀です。

ストーリーの始まり方がなかなか凝ってて、主人公のメイソンが電気椅子にくくり付けられた状態で目覚めるという
絶体絶命の状況から始まります。
しかもタイトルメニュー画面でもうすでに拘束されており、そのメニューからキャンペーンを選ぶと
いきなり会話が始まって「もう始まってんのか」と不意を突かれるほどスムーズなスタートに感心しました。
メイソンは拘束されるまでの記憶がなく、正面には拘束した主犯であろう謎の男とガラス越しに対面、
そしてマイク越しにとある"数字"の意味を問いただしてきます。
つまりメイソンは過去の戦いでその数字を見かけたらしく、その手がかりを知るのはメイソンのみで
記憶を失ってしまったメイソンを脅迫せざるをえない・・・という状況。
で、過去を振り返りながらその数字の意味を見つけるのがメインストーリー。
メイソンとプレイヤーとが一緒に無知な状態から始まるのでストーリーに対する没入感はあります。

忘れた記憶を取り戻しながら真実が判明する展開・・・どこかの映画で見たことあるような。
ボーンアイデンティティかと思ったけど、あっちは自分の名前を忘れるほど完全な記憶喪失だし
そもそも殺し屋がうんぬんで話がまったく違うし。
とにかく、既読感があって仕方がなかった、何の作品だろうか?

噂ですけど、終盤に数字が何を示すかを思い出し最終決着に向かいますが
途中で出てきた数字の羅列には全部意味があるとか。
さらにマップにある機密情報(隠しアイテム)を取った分だけおまけのプロフィールの記述が追加され
そこでストーリー中では語られなかった事実が明らかになるとか。
そんな意外と凝ったストーリーらしいですが
一周プレイするだけだと「娯楽映画のようだった」という味気ない一言で終わってしまうのが残念。
FPSらしいトリック(錯覚)があったのはうまいと思いましたが。

ちなみに今回の難易度は最難関のベテランでプレイ。
伏せると敵の命中率が下がるらしく、伏せながら且つ隠れながら"無敵の仲間"と一緒にちまちまと敵を清掃すれば
「クリア!」とか言って進めばいいだけだし、チェックポイントも比較的に多くゴリ押しでも十分対応可能。
隠れて撃つ、死んだら何度もやり直す、これだけで大抵のチャプターをクリアできるのですが、
チャプター4の中盤で地下基地を突っ切るところが一番の難所でした。
そこは奥から敵が無限発生し、隠れながら撃ってても一向に片付く気配がなく、ある地点までたどり着くことを強いられます。
だからスモークを焚いて敵の視界を阻止、無限発生しない地点まで行ったらスモークの効果が切れるので
残った敵4~6人を一斉に排除する、これが難しい。
敵の位置はランダムだし、仲間が援護してくれないと簡単に死ねるし、しかもチェックポイントも随分前も地点からで
やり直しするのもしんどい。
その場面は30~40回位リトライしましたがなんとかクリア。
一番最初の酒場からの道、車に搭載された固定砲台からの迎撃、ドラム缶蹴るところ、色々難しい場面は多かったにしろ
絶対無理という難易度ではなかったので、満足して楽しめました。

ゾンビモード

このゾンビモードはビジュアルが嫌いです。
モダンウォー2であったスペシャルオプス(ミニミッション)とは違って、一室でゾンビとサバイバルゲームをするというもので
このゾンビがふざけた野郎すぎる。
ガラスを飲み込んで死にそうなクラーク博士のようなゾンビ、単純にバイオハザードのようなゾンビなら納得できたのに
何故かデフォルメされたリアル指向でないゾンビが登場する。
メインストーリーではリアル主義だったCODがどうしてこうなった・・・

このゾンビモードは世間からは否定的な意見を聞かず、どうやら好評のようで次回作のCODBO2でもゾンビモードがあるとか。
いや、スペシャルオプスを用意しろよ。
自分はゾンビモードとは相性が良くないようです。



マルチプレイヤー

1周してプレステージ(2周目)入ったところでの感想。

モダンウォーシリーズと何か違うと違和感を感じる。
違和感その1、乾いたような音、サブマシンガンのMP5Kとかが分かりやすいです。
キャンペーンのときは気付かなかったけどパラララララ・・・とか鳴ってるとポップコーン?と
実際私は銃には詳しくないので文句は付けにくいですが、あんな音なのかなと疑問に感じます。
それはまだ良しとして問題はキルストリークのナパーム攻撃。
ライン状に焼夷弾をばら撒いて、あとに残る火もけっこう強いので使用される機会は多いと思いますが、
あのナパーム投下されたときの音。
ひゅーん、ちゅどーんどんどん!メラメラメラ・・・みたいなあの音。
兵器に詳しくなくても、あの棒読みみたいな音は絶対おかしいし、というか棒読みの音ってなんだよ。
とにかく聞くたびに萎える、やめてくれ。

違和感その2、ラグの見せ方。
こういう対戦はラグが肝心で、今回も微量な通信ラグが発生し回線が良いプレイヤーが強いのは事実。
例えば自分が先に撃ったのに相手のキルカメラでは撃ってないしあっけなく死んでいることになっている、これはあるある。
ホスト側のプレイヤーの情報が最優先されるはずので、とにかくホスト側に"倒した"という情報を先に送った方の勝ちで
自分の視点は「ホストに近い相手の視点のコンマ数秒ずれた視点」が見えているはず。
自分が"倒した"情報をホストに送っても、相手が"倒した"情報のほうが早かったら負け。
ホストと近い距離で通信できるほど通信ラグが減り、ホストとの通信のズレがあのアンテナ4本で表現されている。
まあ、実際に機器を使ってpingを計測したわけでもないので、ただの推論以外のなにものでもないのですが、
こういった仕組みになっているんだと自分は思ってます。

ここまでの説明はモダンウォーシリーズに言える事。
ブラックオプスおかしいのはここから。
例えば敵がこっちを向いたので撃たれないように壁に隠れた場合、壁に隠れたあとに何故か壁の向こう側で死ぬ。
ただ相手のキルカメラで見ても、自分が隠れた後に撃ち続けて(貫通なし)姿が見えなくなった後に倒したようなのです。
逆パターンもあり、相手が隠れたあとに自分が撃ってたら倒せてラッキーみたいなこと、たまにあります。
どちらのプレイヤーの視点でも辻褄が合わない、矛盾しているのです。
この"倒した"情報の判定、一体どうなっているのだろうか。


原因は多分シアターモードだと推測されます。
この機能は一試合まるごと録画されて、試合終了後にいろんな視点で試合を鑑賞できるという、結構素晴らしい機能。
上手いプレイヤーの視点はどうなっているのか、あのとき自分はどう行動すべきだったか、
あのトマホークは一体どこから飛んできたかなど、反省会をするにあたって大いに役に立ちます。
で、この試合の視点はホスト側のものに全て統一されており、自分の視点とは全く異なる視点が保存されているようなのです。
だからたとえ試合後にシアターモードで確認しても、自分がやられた視点もキルカメラの相手の視点も存在せず、
ちゃんと撃たれているホスト側の視点、情報に全てが統合されています。
このようにホスト主義である結果、"倒した"などを判定は全てホストが判断しているのかも。
直前のキルカメラは相手視点でごまかして、あとでシアターモードで情報を整理しているはずです。

もう一度言いますがこれらは推測なので、実際の仕様とは異なる可能性があるので鵜呑みにしないように。
私の意見を簡単にまとめて言いたかったことは
前シリーズよりラグが目立つのと、キルカメラはせめて矛盾させないでくれということです。
キルカメラで納得できなかったら、どこで納得しろと。




あと細かい点で不満を、CP制はやめたほうがいいです。
CPはゲーム内通貨でゲームしているうちに自然と貯まり、これでパーク(能力)や武器の購入ができます。
武器のドットサイトやサイレンサー、拡張マガジンも購入できます。
あと自分のエンブレムを作るにしてもCPが必要。
・・・これって、カスタマイズできる自由を制限しててもったいなくないかな?
でも逆にモダンウォーでは難しかった拡張マガジンも簡単に手に入るし、パークも最初の段階で全部揃うし
これは自由すぎて装備が偏っているように思えます。
ACOGスコープやレッドドットサイトを使うプレイヤーなんてほとんど見かけないし・・・

キルストリークはAC-130のような攻撃的で凶悪なものは減った分、その中で新型UAVが普通に強いかも。
おかげでチーム戦ではカウンターUAVを入れてる人が多く、マップを把握してない序盤はかなりしんどかったイメージ。
他では軍用犬を使ってワンワン吠えてるのは凶悪ながらちょっとなごみます。
それとフラグとクレイモアを別々に持てるのは良かったかも。
あとジャンピングダイブ(ダイブで一瞬で伏せポーズになる)もエイムが苦手な自分にはキツイしようだった。
横っ飛びすんなアホと、何かと不満ばかり目立ちますねこの作品。
まあ1周もプレイしたんだから楽しめてないとはいえないですが、満足かといわれると、う~ん。

おまけ

トップメニューで右スティックで視点を変えれることに感動してグチャグチャボタンを押してたら
L2とR2で腕が動くことが判明。
そのまま連打すると、なんと腕の拘束具が外れて自由の身に・・・なれないけど、この「裏技」っぽいおまけに歓喜の身震い。
さらに拘束椅子の裏にはパソコン、そこでメール(おまけ情報)を見たりやミニゲームを楽しむことができます。
このパソコンはほぼターミナルと同じ動作をするのでパソコンの知識がないと辛いです。
まさかPS3という高性能機種で「cd」「cat」「ls」などの原始的コマンドを打つことになるとは・・・
メールはパスワードとかが必要で、ヒントがどこに書いてあるのかすら分かりませんが、COD;BO Wikiにいくらか書いてあるので
それを参照にすると・・・英文が!!
そうです、翻訳されてないので英語が得意でないとメールを楽しむのはかなり困難なのです。(何のための字幕版なのか)
コピペでもできればExcite翻訳使えるのに・・・まったく古いパソコンだ。

そしてミニゲーム。
「Dead Ops Arcade」は平面シューティングアクションゲーム、無難に面白い。
それよりも「Zork」、このゲームは英語のテキストですが、世界初のテキストを読んで進めるテキストアドベンチャーゲームです。
コマンドはターミナル式で、「look at mailbox」と打つとメールボックスを見る、「go to north」で北に行く、みたいに
たぶん書ききれないほどコマンドがあり、そしてかなり自由に行動できます。
「kill myself」とかシャドウゲートみたいなことをしても何を使ってですか?などと聞いてくる謎の対話者、
この人間と対話してるかのような柔軟な対応に、大昔のゲームながら感心しました。
PS3では文字が小さくて見にくい、そもそもPS3でこんな質素なゲームをプレイするのは非常にもったいないですが
「Zork」というゲームの魅力を自分に体験させてくれました。
歴史あるゲームをおまけとして搭載してくれたアクティビジョン社に感謝。

ちなみに、Zorkは無料配布しているらしく、どうやらMacOSXでプレイできることが判明。
Macでも往年のテキストアドベンチャーゲームを:Zoom: Chill Out Room http://chilloutroom.seesaa.net/article/120464517.html
鳥の巣でタマゴを手に入れて、家でいろんな道具は手に入ったけど・・・そこから分からない。
攻略サイトが少なく、やっぱり英語が苦手だと読むのもかなり厳しいです。
でも日本の私でも想像力を掻き立てる不思議な魅力を感じます。
Zorkやばい。

最近ZORK1のリメイクをプレイしました。 ゾーク・ワン ( ZORK I )

まとめ

あら、何のゲームだっけ?

さっき開発を見てて思ったのですが、開発がInfinity WardではなくTreyarchに変わってたから
まったく別ゲーであることに気付いて驚きました。
モダンウォー2の続編ではなくまったく違うゲームだと考えると、さまざまな違和感や不満はこのせいだったのかと
すごく腑に落ちた気がします。
だからTreyarchのCODはプレイしたくないな・・・と思った矢先に続編のCODBO2はTreyarchかよ!

2012年10月現在では廉価版も登場して、平日の夜でも10万人は集まるのでまだまだプレイしやすいと思います。
オススメはモダンウォー2か、ちゃんと撃ち合いたいならモダンウォー1でもいいかも。

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category: コールオブデューティ ブラックオプス

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