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THE 地球防衛軍  

「こんなにでかいのを一人で倒すなんて、お前の方がよっぽど怪物だぜ・・・!」

シンプル2000シリーズvol.31のガンアクションゲーム
無数の巨大生物が地球に侵略、人類の存亡を賭けてEDF(アースディフェンスフォース)が立ち上がる

【ジャンル】:アクション
【プレイタイム】:15時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:普通
【総合評価/おススメ度】:A

【映像】:C
【音楽】:C
【シナリオ】:C
【熱中度】:A
【オリジナリティ】:A

【コメント】:地球だけじゃなくて人の命も守れよ

感想

"侵略者から地球を防衛する"という事でもっと地球外生命体らしい生物(エイリアンとか)と戦えばいいのに
最初のステージで戦うのは巨大アリの大群。
UFOや巨大怪獣も登場しますが、敵として登場するのは基本的に巨大アリがほとんど。
しかも見た目がなかなかリアルで、虫が苦手だとグロテスクに感じるかもしれません。
「なんでアリと戦ってるんだ・・・」と思いながら最初はプレイしてましたが
いつの間にか「地球防衛軍」というワードが登場するだけで「アリ」を連想できるほど洗練されました。

ジャンルはガンアクションということでたくさんある銃器の中から二種類を選んで戦っていきます。
序盤はアサルトライフルで雑魚を一掃、リロード時間以外は玉数無限で撃ち放題なので爽快。
いや、敵が多いと処理落ちで映像がカクカクになるので爽快かどうかと言われるとそうでないかも・・・
中盤からは敵の耐久度も上がり個体数まで増えてくるのでARだけで対処できなくなってきます。
そうなるとドロップアイテムのランチャーや爆発物で広範囲攻撃していくなど武器の使い分けが必要です。
他にもショットガンやスナイパーライフル、火炎放射器などネタ武器も満載で
武器一つで戦略が随分と変わるのが面白いです。
ただ武器枠が二つだけで、自分はメイン武器としてランチャーとスナイパーを持っていくのですが、
その二つからどちらかを削る必要があるので、新しい武器を気軽に持って行き辛いのが残念。

それから地上にはアリ、上空にはUFOと視点移動が大変なゲームなので操作方法をノーマルにすると
あらぬ方向を向いたりしてとんでもなくイライラします。
そんなときはオプションから操作方法をテクニカルに変更するだけで
昨今のTPS作品のように自由で軽快に操作できるようになります。
操作変更されたことにより前転による緊急回避が実用的になり、基本的に移動とリロード中はゴロゴロ転がり、
というより射撃以外は常に転がっているようになります。
しかも通常の走りより前転の方が移動速度が速いってどういうこと・・・
でもこの操作ができないと高難易度のクリアは難しいという罠。

ステージ数は25、難易度は5つあり、計125回楽しむことができます。
「イージー」「ノーマル」が簡単、「ハード」が丁度良い、
「ハーデスト」「インフェルノ」からは敵が素早くなって、武器とアーマー増強してからでないと難しいです。
実際インフェルノは一回の酸で昇天するし、UFOの機関銃が当たるだけで溶けてしまうほどマゾい難易度で
正直これはクリアできませんでした。
ただし難しいといっても難易度はいつでも変更できるので、
初心者からマゾまでゲームバランスを自由に調整できる点は良いところ。
プレイヤーの腕に関わらず遊べるってのは意外と重要。

ストーリーについてはぶっとびまくり。
地球防衛軍と言うわりには前線で活躍するのは主人公の一人だけってのが笑えます。
戦闘中、無線で隊員とのやりとりを聞き取っても、大抵敵に苦戦しています的な悲しい報告ばかり。
姿が見えないのは遠い所で戦っているのかな?(イライラ)
そのようなツッコミどころが満載な点はセリフにも含まれています。
ミッション3ではアリが噛みつきでなく酸を噴出するようになると、とある隊員がおっしゃったあの名言、
「何だこれは、蟻の体液か?・・・うわっ、さ・・・酸だあああ!
を拝聴できます。
「サンダー」という魔法の言葉にしか聞こえないと、ネタとして人気のセリフです。
個人的には巨大怪獣を倒したときのセリフ
「こんなにでかいのを一人で倒すなんて、お前の方がよっぽど怪物だぜ・・・!」
がツボでした。
いかにもB級作分の脇役が喋ってそうなセリフ、まさにこの地球防衛軍の雰囲気にピッタリで
ストレートな感想で且つ自分はキザな感じを装っているところがたまらなく好きです。




主人公が強すぎだとか地球防衛軍が市民やビルに向かってランチャーを撃ちまくるとか
そもそもなぜ巨大アリなのかとかシュールな笑いどころが多々含まれており、
チープな設定が奇跡を生んだのかもしれません。
さらにシンプルシリーズの一つだったことから低予算の開発だったらしく、マップや敵を使い回したり
処理落ちが頻繁に発生するなど欠点ももちろんあります。
敵を残滅させるばかりでゲーム性が単調になりがちで、ゲームモードにもう少しバリエーションがあれば
良かったとも思えます。(2P対戦が面白いらしいですが今回はプレイしてません)
ただそれを補えるほどにアクションゲームとしての面白さが詰まってますから
シンプルシリーズもバカにはできないという証明にもなるシンプルシリーズの代表作でしょう。

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