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ダブルキャスト  

「部長~っ、本人ヤル気マンマンで~す!」

ソニーコンピュータエンタテイメント(開発:シュガーアンドロケッツ)によるフルアニメーションアドベンチャーゲーム。
やるドラシリーズの第一作目。
他のやるドラは、「季節を抱きしめて」、「サンパギータ」、「雪割りの花」、「スキャンダル

【ジャンル】:テキストアドベンチャー
【プレイタイム】:10時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:サクサク
【総合評価/おススメ度】:

【映像】:A
【音楽】:B
【シナリオ】:A
【熱中度】:B
【オリジナリティ】:B

【コメント】:面白かったが短い バッドED必見です

購入したきっかけ

100円ワゴンセール戦士の一人。
本当はPSP版が2005年に発売されてるようですが、たいして内容は変わらないようですし、PS版の方が何より安い。
ケチっていかなきゃこれからの生活やっていけないし!

前評判でバッドエンドが怖すぎると聞いて、そういう鬱EDに何か興味をそそられて前から狙っていた作品です。
どんだけ怖いのでしょうか、楽しみ。

パッケージ

思いっきりギャルゲーなんですけど。
怖いくらいなので、もうちょっとアニメ色の薄いキャラかと想像してたら、あらずいぶん可愛らしい。
裏にはサスペンスホラーとか書いてあるのですが、今後の進展がどうも怪しいです。
どうせ変なラブコメになったらどうしよう。
まあ鬱EDがあることを信じてプレイ。

概要

"やるドラ"と言うのは「見るドラマからやるドラマへ」というアニメの中にアドベンチャーゲームの型を取り入れて、
つまりゲームとアニメを融合させた新感覚のゲームです。
だから"やるドラマ"を略して"やるドラ"らしいです。
アニメだから"やるアニ"の方がしっくりくると思うのは私だけでしょうか。
最初見たときは"とらドラ!"の俗物かと思いました。
ちょっと紛らわしい。
というか発売が1998年、つまり12年前の作品。(現在2010年)
とらドラ!を思いつく時点で、ジェネレーションギャップというやつですね。
12年前なので作品中にPHS(携帯ではなく)とか出たりしますが、それもジェネレーションギャップ。
何か深いものを感じました。

やっと内容です。

大学の映画研究部に所属したばかりの主人公は、ある夏の夜、赤坂美月という少女と出会う。
何故か自分の名前以外の記憶を全て無くしていた彼女は、それが甦るまで主人公と同居することに。やがて、
映研では自主制作の映画のヒロインとして美月を誘うことになった。
だが、その映画のシナリオ『かこひめの寝屋』は、かつて映研が撮影中に死者が出たことで何年もの間封印されていたという、
曰く付きのものだった……。


あらすじはこんな感じ。(wikiペディアより引用)
記憶喪失少女なんて韓国ドラマ以外ではもう見ない存在になってますが、気にしません。
てか、やるドラシリーズは全部記憶喪失から始まるようなのです。
テーマが決まってちゃしょうがない。



感想
ネタバレな事は最下部に書くので安心して見て下さい。

ストーリーは、事件が発生し謎が深まる中でも、割と恋愛シーンなんかもあったり。
サスペンス:恋愛=6:4の比率でちょうど良いバランスのストーリー。
最初は恋愛なんて皆無で良いのにとか思ってましたが、恋愛があることによって、
主人公に感情が移入しやすくなって物語に熱中できます。
且、サスペンス要素(事件の推理とか)も多くて考えさせられました。
だからこの比率は非常に良いと思います。

ただ、キャラの性格が全体的に古い、明確には言えませんが。
とくにヒロイン美月のキャラがベタ、しかも古典的。
そこで感情移入できるかできないかが大きく分かれそうです。
好みは凄く分かれそう。

アニメーションに関しては、立ち絵とかではなく、まんまアニメを見ている様な感覚です。
本当によく動いてますし、登場人物はみんなしゃべりますし、まさにアニメ。
作画は好みに分かれそうですが、今の萌えみたいな要素はなく、一昔前の古き良きギャルゲーの画です。
今でも全然平気で見れるレベルです。
風呂、パンチラ、「あててんのよ」的な微エロシーンもあったので、思わぬ報酬。
そんなアニメなのに急にシリアス展開になって選択肢が迫られるので、
たしかに「見るドラマではなくやるドラマ」であったと思います。
そんでもって、アドベンチャーゲームとしてかなり楽しめました。

飛ばさずプレイしたら、1回1時間程度で何らかのエンディングに到達できます。
飛ばせば10分くらいで完結させたりもできます。
私は3回プレイでやっとグッドエンディングにいけました。
まあなんか選択肢にヒントらしきマークが出現してきたので、それに従ったらなんかいけたみたいですが。
そのあと何度もやってましたが、たしかに明らかに残虐で鬱なバッドエンドがありました。
あのギャルゲーなパッケージからは想像できないほど、正直かなり怖かったです。
と、このようにエンディングが20種類以上あるので、何周しても違うエンディングを味わえます。

達成率なるものも存在し、異なる選択肢を選ぶことによって物語をどれだけ見たかが表示される機能もあり、
でも、これは正直面倒です。
かまいたちの夜のようなフローチャートがあれば楽なのですが、ダブルキャストは最初からのプレイなので、
100%にするには最低44周しなければならないらしいです。
私は90%まで頑張りましたが、挫折しました。(プレイ時間10時間)

色々書きましたが、作画や古さが気にならなければすごく面白いです。
ただ1周1時間は短くて、すぐ終わってしまった感じなので、もう少しボリュームがあれば最高でした。
本当にフルアニメーションなので、PSのCD-ROM二枚ではこれで容量の限界です。
PS2なんかで容量増やしてから完成してたらすごいゲームに化けてたかもしれません。
内容が面白く、アニメもよく動いて・・・だから短いのが本当に惜しいと思います。
やってない人は、ぜひやってほしい作品でした。


↓ネタバレ感想は「続きを読む」から



ネタバレ

タイトルが「ダブルキャスト」なのだから二重人格の線は推理してましたが、
結局は三重(四重?)人格だったのには驚きました。
(美月、志穂、ぼくっ子の人格、グッドエンディングの崩壊した後の性格、あと番外編?)
旅行に行って美月が襲われた時のセリフで「私が・・・」とか一人称がボクでは無くなっていたから、
そこから怪しいなとは推測してましたが、そこは関係ないようでしたw

上記で語った鬱EDは旅行先の館の夜で悲鳴から始まるやつです。
火事になったりして、襲われるところで選択肢があるんです。
どれ選んでもあれはバッドエンドになるんですが、自分だけ逃げる奴が一番追いつめられてる感があって、
しかも真犯人、美月の顔も一瞬映りますし、そのあとの真っ暗画面の高笑い。
あれを初回で見てしまったら怖すぎて続きができませんね。
たしかにみんなが怖いと言うだけありました。
怖いだけでなく、割とサスペンス的な内容でハマってしまい、プレイしてよかったと思います。

達成率は70%、80%、90%でそれぞれおめでとうゼリフを言ってくれます。
100%は確認してません。
やり込みに関しては何も言わないでくれっ・・・

(10/03/20)追記

ある日テレビをぼぉ~っと見ていると、「機動戦艦ナデシコ」のDVDボックスのCMやってて。
めっさ画風似てますやん。
誰かに言いたかったのに理解してくれる人が誰もいないので、ちょっと切なかったです。
だからここに書きます。
誰かこの私の気持ちを分かって下さい、パクリだと言ってもおかしくないくらい似すぎ。

(11/01/19)さらに上に追記

上の件が「今からpeercastでゲーム実況配信」によってパクリでないことが判明しました。
一年間も放置して申し訳ない m(_ _)m
しかし、恥ずかしいからという些細な理由で消すのは、ここに記録を残す意味がないのであえて残しておきます。
生き地獄ですな。
↓経緯について
ゲームレビューサイトの存続危機(アクセス数急増の謎)

それと音楽って梶浦由記さんだったんですね。
最近その名前を認知したから驚いた、たしかにあの虐殺エンドの衝撃もあってアンインストールと重なったよ。

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