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タイムコマンドー  

「Oh,Yeah」

コアを修復するために8つの時代へタイムスリップしてメモリチップを集める3D格闘アクションゲーム
己の肉体と45種類以上ある武器を上手く活用して強敵を倒せ

【ジャンル】:アクション
【プレイタイム】:20時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:難しい
【総合評価/おススメ度】:C

【映像】:B
【音楽】:D
【シナリオ】:D
【熱中度】:B
【オリジナリティ】:B

【コメント】:技術者ならパソコンの前で座ってろ

感想

「ヴァージンインタラクティブエンターテインメント」というイギリスのアクションゲーム、
洋ゲーらしい変テコな部分も多いです。
まず主人公は格闘技に精通しているコンピューターの技術者。
コンピューターも格闘も強い人、なぜか洋ゲーではよく見るキャラ設定。
それにマッチョなおっさんがチョイスされるところもテンプレ通り。
そして特徴的な真っ黄色の全身タイツ、これは万国共通でダサイと思います。
コンピュータが強いマッチョな全身タイツは何故流行ったのか?永遠の謎。
主人公のセリフは無いんですが攻撃の際に「ふあっ、ふあっ」と鳴きます、これはかわいい。
そんなおっさんが大冒険。

格闘攻撃や拾った武器などで敵を倒して進んでいく、でも後戻りはできないので
一昔前のベルトスクロールアクションみたいな感じ(3Dゲームだと当てはまらないのかも)
原始時代・中世・未来など時代ごとに区切られた約8ステージを順にクリアしていきます。
ウイルス進行という制限時間も設けられていて、道中に落ちているメモリチップを拾う事で
その制限時間を引き延ばす事が出来ます。
体力ゲージやウイルス進行は次のステージでも引き継がれるので場合によってはクリア困難になることもあります。
拾えるアイテムでは武器などがあり、石器時代ではこん棒、中世では剣や槍、
未来ではレーザーガンなどが登場します。
武器はステージごとに6種類ずつ用意されていてそのバリエーションはなかなか豊富。
ここまではシンプルなアクションゲームっぽい紹介ですが・・・



まず最初に主人公キャラの操作に癖があります。
操作はラジコン式で敵に近づくとなぜか強制的に前ステップで暴走。
こちらの攻撃には前攻撃と右攻撃と左攻撃の3種類あって、前攻はちょっと位置がずれただけで
攻撃が当たらなくなります。
幸い□ボタンで構え直せば敵の方向に向いてくれますが、それでも敵がいやらしく横移動します。
左攻/右攻は敵に横移動されても当てやすい反面、リーチが短めで使い分けも必要。
というか敵のリーチがこちらの前攻よりも上回ることがあるので、結局どの攻撃でも当てづらい。

そして一番の問題点は敵を倒すのが難しい。
運良くこちらから一方的な攻撃ができたところで、突然敵が無敵状態となって反撃をする
(以下無敵と表記)、つまり単純なハメでは反撃されてしまいます。
主人公の体力ゲージは約5回まで攻撃を耐えられますが、毎回無敵を喰らうとすぐにゲームオーバー。
ガードやサイドステップやバックステップなどの回避行動を上手く活用して、
無敵パターンを攻略することがクリアーのカギとなります。
早い話、死にながら覚えるタイプのゲーム、死にゲーというわけで。
かろうじて回復アイテムの数が多いのは救いで、でも背景の部分に隠されていたり
○ボタンで調べないと見つからない場合もあって、その配置を覚えることも重要。
難易度はイージー・ノーマル・ハードの3種類、イージーにすると隠しアイテムの場所に立つと音がする、
ノーマルはイージーより一部敵の数が増えて隠しアイテムを自力で探す必要がある、
ハードは敵の攻撃スピードが早くなる、という具合に分類されてます。
どう考えてもイージーが適正難易度。
私もノーマルはクリアできましたが、ハードは敵のハメが存在して完全に運要素が絡んでしまい
攻略できず心折られました、参りました。

このような覚え作業があり、そこでつまづくとクソゲーの印を押しがちですが、
無敵パターンさえ掴めばなんとかクリアは可能だと思われます。
敵を倒すのが難しい点もクリアできれば達成感あって良いアクセントになってます。
しかも無敵についてはこん棒や剣で戦うゲーム前半に強く関わるのみで、ゲーム後半からは
銃で戦う遠距離戦となりまったく別の方向性のゲームになるのがちょっと面白い。
前半では無敵を考えながらチビチビ戦ってた格闘アクションゲームが嘘のように豹変し、
高威力の銃を撃つガンアクションに。
この部分をプレイしないのは少しもったいないかと。
なんというか前半の厳しい戦いを乗り越えた者しか味わえない優越感を得られるような感じです、
すごく不思議。

さまざまな時代をタイムトラベルする設定のため背景絵は面白く、ストーリーを多く語らなくとも
世界観を表現してて良いし、PS時代にしてはグラフィックは頑張っている方だと思います。
日本戦国時代では忍者や鎧武者だけでなく、扇を投げる舞子さんにでんぐり返しをするお相撲さん、
背中におもいっきり「功夫」と書かれてある空手家や、日本昔ばなしに登場するような竜でなく
ディズニー映画に登場してそうなトカゲ型ドラゴンなど、完全に間違った日本を作ってるのも笑えます。
主人公も刀をこん棒のように振り回してるし・・・全身黄色タイツだからしょうがないか。

ということでマゾな難易度のゲームを求める+洋ゲーの雰囲気が好きな人には意外とオススメできる内容でした。


攻略メモは「次の記事」で
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