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THE BOOK OF WATERMARKS  

「主役以上に登場する爺さん」

SCEより孤島の神殿を探索して魔法の書物を見つけるアドベンチャーゲーム。
登場する書物は実在するものである。

【ジャンル】:アドベンチャー
【プレイタイム】:8時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:理不尽
【総合評価/おススメ度】:C

【映像】:S
【音楽】:A
【シナリオ】:E
【熱中度】:E
【オリジナリティ】:C

【コメント】:MYSTが好きならいけるかも

感想

MYST」系のアドベンチャーゲームを探しているときに見つけたものです。
なんでもこれはかなり似ている作品だと言われているので購入。
どのくらい似てるんだろうか。

オープニングはPS1とは思えない、「RIVEN」に匹敵するほどキレイなムービーが流れます。
澄んだ青空と島にそびえ立つ大きな神殿が、素晴らしい風景になってます。
爺さんが何やらカッコいいセリフを並べてます。
彼は学者か?賢者か?ただのホームレスか?
この爺さんはゲーム中でもかなり活躍します、てかゲーム中はこの爺さんしか喋ってません。
魔法書の起源話だけで主役以上の活躍をしています。
というより専門書のセールストークをプレイヤーにベラベラ語りかけて、どや顔してるのがマジムカつきます(#・∀・)
気にせず進めると、タイトルにも爺さん登場。
しかもサッカーゲーム「ウイニングイレブン」だと言っても疑われないくらいのカッコいいベストショットです。
メッシもビックリ、しかも妙に画質がキレイ。

オープニングから凄いですがストーリーは冒頭からドタバタ。
ある日、ナポリの王子である主人公が何故か孤島に漂流してしまいました。(王子様なにしてるんですかww)
その島に住んでた例の爺さんが「書物を探してくれ」と理不尽な要求をしてきたけど仕方なく手伝う破目になります。
本当に唐突すぎて意味が分からない。
島を離れる方法を探すとかなら分かるけど・・・

ゲーム開始するとスタート地点が一体どこなのか解説もないです。
これはまさにMYSTと同じ状況ですが、このゲームには爺さんという存在がいるから孤独ではないです。
逆に意味不明な気持ちが拭い切れません。
マップ自体は狭めで探索はしやすいですが、移動がいちいち長い、長すぎる。
一本の道を歩くだけで20秒ほど時間を取られ、このゲームのプレイ時間はほとんど移動に費やされています。
たしかに美しい青空は広がってて、最初は癒されると思います。
が、謎解きするのに往復すると移動でイライラ。
セーブポイントも一ヶ所しかなく、そこに行くのさえもイライラ。
MYSTみたいにカットできればよかったのに。

謎解きは難しいじゃなくて「意味不明」
最初の二つの本を手に入れるのにどれだけ苦労したか・・・
救済処置としてゲーム中にヒントをくれる本がありますが、役に立たなかったり答えが書いてあったりと。
そして後半に進むにつれて、ヒントの本もいらないくらい簡単な謎掛けになります。
ヒントの本まで戻るほうが時間が掛かるくらいになってきます。
序盤は解けない、中盤から終盤は案内通り。
謎解きは手ごたえはないですね。

悪かったポイントが目立ちますが、よかったポイントは音楽。
ゲーム中は野外は海や風の自然の音が、神殿などは不気味な音楽が流れます。
このように状況がハッキリ区切られていて、プレイヤーを取り囲む環境をしっかり表現しています。
これと同時にキレイな風景が広がっているわけだから、立ち止まって観賞するとちょっと感動。
映像と音楽のコラボが素晴らしいです。
ちなみにエンディングのコーラスの様な音楽は、エンヤの姉が歌ってるらしいです。
まさに中世にぴったりのケルトソングですね。

ゲーム内容は納得してないですが、映像と音は評価します。
こんな評価じゃあただの美術品となんら変わらない気もしますが、とにかく美しい。
MYSTのようなゲームが好きな人は一度試してみる価値はあると思います。
エンディングでは爺さんがどや顔で本末転倒な事を言いますが、それはプレイしてからのお楽しみです。
爺さん「どや?W・シェイクスピアは世界一やで?」

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