げむぷれ! ホーム » THE 鬼ごっこ »THE 鬼ごっこ

THE 鬼ごっこ  

「意味不明のクソゲー・・・それは違う」

誰もがかつて遊んだ事のある鬼ごっこがパーティアクションゲームに。
公園や放課後の校庭にみんなが集まれば鬼ごっこの開始だ。


【ジャンル】:アクション
【プレイタイム】:7時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:普通
【総合評価/おススメ度】:B

【映像】:C
【音楽】:B
【シナリオ】:C
【熱中度】:B
【オリジナリティ】:C

【コメント】:終わりよければ全て良し?

感想

また謎なゲームを・・・クソゲーのにおいがプンプンとして堪りませんね。
操作は○×□△全てを連打して走り、十字キー左右で旋回、なかなか癖のある操作性。
スティックで走るよりあきらかに不自由。
ルールは普通の鬼ごっこと同じく鬼が子にタッチで、鬼が交代する本当にそのまんまの鬼ごっこ。
時間がゼロになるときに鬼でなければ一応勝利。
一応、というのは獲得した得点の多さで順位が決まって、実際は得点を一番多く取らないと勝利になりません。
「得点」は敷地内のアイテムや鬼に対して挑発すると増加します。
タッチされて鬼になると得点がゼロになり、元の鬼はタッチした子の得点を得ます。
結局得点の一番多い子が勝利する実力主義の社会を象徴しているのがなんとも悲しい。

で、このルールだと時間いっぱいまで鬼になってしまって、時間がゼロになる寸前に得点の一番高い子にタッチすれば
得点が入れ替わり一位になれる、というなんとも卑怯な手段を使えます。

どう考えてもリアルだと喧嘩になること必至、でもTHE鬼ごっこの世界ではOK。
まあプレイすれば分かりますが、操作性ゆえ操作キャラがフラフラしてタッチできず、すれ違いが乱発することもたくさんあり
捕まえるのが普通に難しいので確実な方法ではないですが。
「スピードUP」や「バナナのかわ」などのアイテムもあるので(しかも取ると得点アップ)めちゃくちゃ難しいわけでもない。
ちょうど良い難易度だったりします。
もしスティック操作で自由に走れたら、これまた微妙なゲームになってたかもしれません。計画通り。

「鬼ごっこ」のほかにも走るだけの「かけっこ」と鬼の人が勝ちの「福鬼」の三種類あり、どれもパッとしないですが
なにも無いよりはマシといった感じ。
あとキャラは8人いますが、MAXスピードや旋回のよさやボタン連打の量が微妙に違うのは細かくて良い。
能力を見極めるにはキャラ選択画面のたった三行の自己紹介文が頼りなので実際に使ってみるのが一番だったりする。

「ひとりで遊ぶ(ストーリー)」と「みんなであそぶ(対戦)」があり、まあとりあえず「ひとりで遊ぶ」を選択。
鬼ごっこをひとりで遊ぶか・・・切ない。
一応みんなが入れ替わりでプレイヤーと対戦するストーリー仕立てで、ガキ大将の子を選んでプレイ。
鬼ごっこ勝負前の会話にはヘタな素人が吹き込んだセリフがフルボイスで収録されてて、セリフの内容以前に笑いを誘ってくれる。
気持ち良いほどヘタである。これなら無いほうがマシ。
旋回の悪さに苦戦しましたが数回鬼ごっこに勝利し、謎のボス戦(!?)で死闘を繰り広げればエンディング。

・・・で、このエンディングが無声音楽のみのストップモーションアニメで、内容も小学生の淡い恋心を表現したもので
不覚にも感動してしまいました。
そしてスタッフロールのBGMがどこか懐かしさを感じる和風テイストでそこでもグッと来た。
まさか「THE鬼ごっこ」とかいう意味不明のネタゲームに心を突き動かされるとは誰が想像できたであろうか?

製作は違いますが「THE推理」のようにSimpleシリーズは侮れませんね。
たしかに操作に癖があるしボイスも素人だが、外見ではクソゲーだと判断できない、良い勉強になった。
でもこれって「終わりよければ全て良し」って言ってるものじゃあ・・・うん、良し。



↓攻略とエンディングは「続きを読む」



攻略とエンディング

エンディングが予想もしてなかったものだったので色々興味を持って、調査したところこのゲームはキャラ別のエンディングでした。
つまりエンディングは全8種類。
どこのサイトにも詳細が書かれてなかった(当たり前)ので、独断で攻略します。

まず、難易度に「やさしい」と「ふつう」がありますが必ず「ふつう」を選択すること!
「やさしい」で進めると感動のEDが流れず、スタッフロールのみになります。
所々難易度は低くなりますがマジでやさしいを選んだ人は損してる。

・鬼ごっこの基本戦術
「鬼ごっこ」では自分が鬼になれるようにぶつかりに行きましょう、できるなら最初のじゃんけんで負けましょう。
で、あとは残り30秒になるまで待って、30秒切ったら得点の一番高い子に猛ダッシュでタッチ。
子を壁沿いに追い込んで、旋回しきれず壁にぶつかりながら逃げてるところをタッチすると良いです。
タッチできたら逃げ切るのみ、得点が競り合うならアイテムをひろうかセレクトボタンで挑発しましょう。
120秒持久戦で鬼ごっこするより、30秒で一気に片付ける方が効率が良いので基本戦術はこれ。
30秒までの待ち時間に風船や100円などのアイテムを拾っておくと簡単にタッチできる保険になります。
例外で最初のステージでは相手を木にひっかければ何もせずに勝てます。
ポイントは相手が自分に向いている時に、自分と相手の対角線上に木を挟むようにすること。
運が良くじゃんけんで勝てたときは、相手も10秒数えてくれるのでその時が一番やりやすいです。
同じ要領で二回目のステージ中央にある木材でもできます。
この場合は鬼が他の子を追いかけることがあるので挑発連打しておきましょう。

・かけっこと福おに
ルールが「かけっこ」と「福おに」が選べる場面はまよわず「かけっこ」を選ぶこと。
かけっこはただの連打で比較的易しい。
二回目のかけっこのみ、1位の子にのみ敵が立ちふさがるので4回敵が来るまで2位をキープしましょう。
で、かなり重要なのが、三回目のかけっこでMAXスピードが遅い子を選んでレースすると、最後の追い上げ部分で
相手が恐ろしいほど加速して、何度挑戦してもほぼ勝てない状況になる事があります。
ひょっとすると勝てるかもしれませんが実証できなかったので、この場合は諦めて「福おに」を選びましょう。
「福おに」は「鬼ごっこ」より鬼に追いつくテクニックと逃げるテクニックが必要なので難しい。
鬼に追いつく方法は先ほど書いたように壁に追い込むか、二人味方がいるのでそれを利用して先回りするのも良い。
逃げる方法は、なるべく大きく外周を走り、先回りしてくる敵に注意をして相手が近づいてきたら急な方向転換をすると
スライディングで勝手にズッコケます。
外周を走るとつい壁にぶつかってしまうのでそれに一番注意すること。

・ボス戦
ボス戦は意外と時間があるのでじっくり焦らずボスに触れましょう。
走る速度が遅すぎると飛んで逃げるが、逆に走る速度が速いと簡単に場外に落ちるので、まあとにかく焦らないこと。
5回目だけは触れた瞬間に即終了になるので猛ダッシュで構わない。
これが終われば感動のエンディングが見られます。
ボスと書くと恐ろしいですが、トロリという名前がちゃんとあります。

・エンディングリストとおまけ
クリアすると設定資料が閲覧でき、対戦でのステージが増えます。
設定資料には没キャラや初期時の絵もありますが、需要あんの?
・・・この攻略記事と同じか。

一応エンディングを巡回してきたので記載、映像は自力で見てください。
順番はキャラ選択左上から、名前で判断を。

(1)りょうた
なつこに勇気を持ってラブレターを渡したら、なつこもラブレターを持っていた。
似たもの同士なのか?両思いのハッピーエンド。

(2)つよし
もえにいたずらして泣かせてしまったが、帰り道にもえの悲鳴が。近所の猛犬からもえをかばう為に必死で威嚇するつよし。
これはガキ大将として責務を果たすために守ったのか、いたずらの罪悪感をかき消すための罪滅ぼしか、
それとも好きな子だから守ったのか、色々と解釈を楽しめる良いエンディング。
このエンディングを見てしまった結果、こうして全エンディングを周るハメに。

(3)けんじ
みんなが仲良く写った写真を見てしみじみとしてるところに、みんなが駆け寄ってくる。
こんなのスネ夫じゃない。

(4)まなぶ
トロリの絵を描いた後、寝そべって寝てしまう。起きるとそこには果物がカゴに盛ってある。実はトロリからのプレゼントだった。

(5)なつこ
りょうた(1)と同じだがなつこが主人公となり、りょうたからラブレターを渡される形となる。

(6)まいこ
みんなの前でトロリの話を熱弁するが、みんなは上の空。
実はまいこの後ろにはトロリがいてみんなはそれを不思議そうに見ていた。

(7)ひとみ
ピアノを弾いているとトロリが窓の外に現れ、静かにスズランの花を置いて飛び立った。
なんか一番意味不明なエンディング。

(8)もえ
つよし(2)と同じエンディング。つよしともえが離れていくシーン、悲鳴の代わりにもえが猛犬に吠えられるシーンが違う。

全部見たが、やっぱり最初に見た(2)が一番感動した。
シーンごとに音楽も変わってたし、ありきたりな演出ながら表情の微妙な変化も楽しめた。

で、おまけとして。
一番最初の会話シーンの背景が京都の嵐山にある渡月橋の風景だった。
珍しく写真、上はテレビをそのまま撮影、下は広いものです。

oni1.jpg

oni2.jpg

橋の土台、山の形状も完全に一致。ついでの天気も一致ww
ゲームに出るシーンのロケ地は全部京都なのかな?まだ確認できません。

スポンサーサイト

category: THE 鬼ごっこ

tag: PS_B.THE鬼ごっこ 
tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://gameplaceplus.blog12.fc2.com/tb.php/203-03edf499
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

最新記事

カテゴリー別

おすすめ度ランク別(タグ)

▲ Pagetop