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アクアノートの休日  

「まぶたの裏の世界」

広大な海の世界を潜水艦で散策する体験型環境シミュレーションゲーム
ブロックで魚礁を作ったり、出会った海の生物とコミュニケーションをとることもできる

【ジャンル】:シミュレーション
【プレイタイム】:時間
【クリア】:未クリア
【難易度】:不明
【総合評価/おススメ度】:E

【映像】:D
【音楽】:D
【シナリオ】:D
【熱中度】:E
【オリジナリティ】:C

【コメント】:メモリー4ブロックはさすがに使い過ぎよ

感想

ゲームスタートで名前を決めたと思うと、いきなり海に放り出され困惑。
プレイヤーの視点(潜水艦)を十字キーで操作、前進や後退、浮き沈みがそれぞれボタンでできる。
なるほど、と正面にある装置は放っておいて、自由に動かせる潜水艦をテキトーに進めていく。

・・・

・・・

・・・海だなあ



ゲームらしいイベントも何もなさすぎて本当に不安になっていくので、とりあえず説明書を読む。

このゲームには、悪の魔王を倒すとかお姫様を救い出す、といった目的もなければ、
ゲームオーバーもありません。これは不思議に満ちた海底を潜水艦で自由に散策するゲーム。
深い海の底に隠された様々なナゾに遭遇したり、かわいい魚たちと戯れたり、
美しい海底の風景を楽しんだりなど、あなたのお好きなようにあれこれ自由に楽しめるのです。
 しかも、この海は様々なイベントが隠されている海ですから、血眼になって探し回らなくても、
散策しているだけで何かに遭遇したり巻き込まれたりする可能性が高いのです。のんびり海底の景色を
楽しんでいるうちに、いつの間にかとんでもないものを見つけてしまうかもしれません。
 さらに、ゆったりとした気分で散歩が楽しめるように、解説書が不要なほど操作は簡単・スムーズに
行えます。だからゲームの操作は海底散歩を楽しむうちに覚えてしまえるはずです。
 でも、やっぱりどうしても不安だという人もいるでしょう。そんな時は、この解説書を開いて下さい。
そうすれば、もっとこのゲームを遊びたくなるはずです。
<アクアノートの休日 説明書1ページから引用>


もうこれ以上ないほどのゲーム解説だったのでそのまま引用しました。
そういうことはプレイする前に言えよ!
オープニングデモでも作ってそこで言えば良いと思うけど、それだと深海の静けさの雰囲気が台無しか。
たしかに置き場所に困った文章ですね。
ところでこの説明書を読んで初めてLRボタンの音波で魚と会話できることを理解できました。
あとセレクトボタンで出る機械が「ポイント」というセーブ地点だったとか、アイコンの説明だとか
有益な情報がたくさん。
やっぱり解説書は必需のような気がする・・・

それと不満があります。
30分ほど海底散歩したのにイベントらしいイベントと一つも出会えなかったことです。
「たった30分かよ」とツッコまれそうですが、岩型ポリゴンが奥から続々と生成されるだけの
不気味な海底の風景を30分も見続けたらさすがに苦痛。
小魚の群れについては種類が様々なところは良かったですが、LRボタンの音波を押してもフラフラするだけだし、
大きな変化はなくて用途不明。
それと岩や地面にぶつかると急停止するのがウザい、あれはかなりウザイ。
ブロックで基地を作る積み木のようなモードも目的が分からないので面白くない。
ディレクターを務めた飯田和敏氏の他作品で「太陽のしっぽ」も独特なゲームではありましたが
あれはまあまあ楽しめたのに対して、このゲームはひたすらにつまらない、辛い。

「ゲーム側からは目的を提示しないから、目的設定はプレイヤーの判断にまかせる」というスタッフの
明確な意図が説明書から読み取れたし、コンセプトはしっかりしているためクソゲーとは呼びませんが
私はまったくオススメしません。


Web上にて他のレビュアーたちはその独特のコンセプトを高く評価しているようで、好きな人は好きとのこと。
ひょっとしたら芸術のような、遊ぶというより観賞する必要があるのかな・・・



余談ですが、漫画「ハイスコアガール」で主人公ハルオがこのゲームを紹介していて
ちょうどプレイした後のタイムリーな時期だったのでおおっと唸ってしまいました。
ゲーム好きなハルオが衝撃を受けてるようだから、当時の人も驚いてたんだろうと想像。
まあ今更PS1のグラフィックを見て「綺麗な海だ」と感動するのは難しいし、
やっぱりプレイする時期を間違えたんだろう、きっと。
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