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仮面ライダー  

「我らを狙う黒い影」

石ノ森章太郎原作の「仮面ライダー」がPSの対戦格闘ゲームとして登場
デジタルカードモードで当時のままの仮面ライダーカードを収集できるなどファン要素あり

【ジャンル】:格闘
【プレイタイム】:3時間+過去のやりこみ
【クリア】:クリア済
【難易度】:普通
【総合評価/おススメ度】:A

【映像】:C
【音楽】:A
【シナリオ】:C
【熱中度】:B
【オリジナリティ】:A

【コメント】:プレイしているうちに主題歌歌えるようになってます

カードの話

遠い昔にプレイしたままセーブデータが残ったままだったんで、最近中古で買い戻してプレイ。
カードコンプ完了したのでレビュー。

このゲームはやっぱりカード収集全般が面白いです。
デジタルカードモードがあり、その昔にとんでもないほど流行した「仮面ライダースナックのおまけカード」を
ゲーム内で収集できるというユニークなコレクション要素になってます。
入手方法は対戦するともらえるカードゲットポイントと引き換えになっており袋閉じを破って取り出せます。
カード表はライダーや怪人の写真、裏が解説文章となり、いくらかは新規書き下ろしのCG絵だけれども
大体は実際にあったカードがそのまま再現されてます。
昔から馴染みある人は「懐かしいなー」、知らない人でも「こんなのあるんだ」と興味を持てます。
ラッキーカードが出たら封筒で郵送するとカード入れアルバムがもらえるなども芸が細かい。
あと特殊なカードを引き当てると、当時の仮面ライダー商品CMなどを閲覧できるがあってこれはかなり笑えました。
三輪車(ミニサイクロン号)に乗る仮面ライダーのシュールな絵や、仮面ライダースナックを
PRするお姉さんがスナックを口に入れそうなところでカットが入るなど必見シーンあり。
仮面ライダースナック、どれだけまずいんだよ・・・
(カードだけ集めてスナックが捨てられるのはあまりにも有名、けれどもスナックがまずいというのは噂の可能性が。
「かっぱえびせんの甘いバージョン」と言う人もいれば「クソまずかった」と言い張る人もいる、真偽は謎のまま)

それと変身前の本郷猛やショッカー戦闘員など隠しキャラをもらえるレアなカードが出たときは普通に嬉しい。
こういった単なるカード鑑賞で終わらないカード集めになってます。

ゲームの話

コンフィグ設定で強力な必殺技をワンボタンで使えたり、ガード不能な必殺技があったりと
必殺技が優遇されてる気がします。
発生スピードが遅いものが多いですが、蜂女の突剣の必殺技は相手の体力半分を奪い取れるなどまさに必殺技もあり。
ライダーキックとか一気に間合いをつめるタイプが強い印象、対人戦だとすぐかわされそうではあるけど。
あと8mほどジャンプできるなど機動性高くコンボも決めやすいので、早期決着タイプの格ゲーになってます。

ストーリーモードにはライダー編とショッカー編があってどちらも面白いです。
ライダー編は戦闘員に囲まれるところからスタートし、本郷猛の状態で戦闘員を6人倒したら変身。
ブルーバックにサイクロン号で飛翔する1号のCMアイキャッチが入ったのちに(実際にTVオリジナルの再現)
怪人との1vs1の戦闘、体力を半分まで削るとステージ移動+怪人の負けフラグなセリフを聞く事ができます。
戦いに勝利すると次回予告のナレーションと「御期待下さい」のテロップ。
8人の怪人を倒してショッカー首領を倒すとクリア。
ストーリーも大雑把ながらTVオリジナルストーリーをうまくなぞっており、声や演出も再現率が高くて満足。

ライダー編は1号と2号を交互に使うのに対して、ショッカー編は自分の好きな怪人でプレイできます。
他の8人の怪人を倒した怪人のみが死神博士による改造手術を受けて最強怪人として誕生し、首領の命令により
ライダー1号2号もろとも倒すという、本編ではありえなかった敵視点のストーリー。
ライダー編とは違い負けたときにコンティニューが不可で、負けた時点で爆発という哀れな結末もあって
いかにも悪役サイドらしい、ブラックな展開を楽しむ事ができます。
改造手術は「脚力強化」「腕力強化」「体力増強」「戦闘員倍増」の4種類のメニューから選択できて
最強怪人となるとシルバーカラーやスカイカラーのメタルっぽい姿になります。
戦闘員倍増は改造と関係ない気がしますが。
改造後の戦闘はライダー1号は勝てるにしても、体力持ち越しでライダー2号と戦う羽目になるんで難易度高いです。
おまけにAIも強めに設定されているので必殺技連発で勝てなくなる+コンティニュー不可で、この2号との戦いは
かなり緊張感があって、ライダー編よりもショッカー編のほうがゲーム的には面白かったり。
実際に負けても「ショッカーの野望を阻止した、だが戦いは続く」みたいなハッピーエンド?な終わり方も地味に好き。

あとはトレーニングモードについての特典、隠し機能について。
特定のキャラで目標のコンボ数を達成するとレアカードを入手でき、そのカード特典として
戦闘中に特殊なオプションを付加できます。
ヒット時に火花が散ったり、顔が大きくなったり、カメラがぐにゃぐにゃになったりと、当然おまけ程度ですが
技の隙が無くなる+重力軽いを設定すると、単発パンチが30コンボほど繋げられるとんでもない格ゲーになります。
これすると、今までまじめに戦ってたのがバカみたいに思えてきて、面白いんだけれども何故かとても悲しくなります。
カードポイント集めには最適だったり・・・

まとめ

ファンにとっては再現率が高めなのでもちろん嬉しいと思うし、知らない人でもキャラゲーとして楽しめます。

私は昭和ライダー世代ではないのですが、発売当時このゲームのせいおかげで
仮面ライダーにハマってしまったんだなと思います。
怪人の数は少ないにしろこのゲームに登場するキャラクターを覚えることを始め、ゲーム内でBGMとして流れる
「レッツゴー!!ライダーキック」や「悪魔のショッカー」なども口ずさめる程度になり、
2000年くらいに発売された復刻版の仮面ライダーチップス(これはポテトチップス)を買ってみて
カード集めにちょっと手を出してみたり、その後も平成ライダーであるクウガが放送開始されそれを視聴したりと
今改めて振り返ってみると、このゲームの影響力はとんでもない。
実は今もいい歳してウィザードを見てたり、多分次のガイムも見るんじゃないかなーと思うほどのもので
それもおそらくこのゲームが原因だったのかも。

格ゲーというよりもキャラゲーなんだけど、中毒性に注意。
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