ソウルエッジ 
2013/07/20 Sat. 00:00 [edit]
「セルバンテスに30回ほどやられるゲーム」
最強の武器と言われる"ソウルエッジ"を求め戦う対戦格闘ゲーム
武器にはリーチや攻撃範囲があり、軸移動で回避できる3Dならではのシステムが採用されている
【ジャンル】:格闘
【プレイタイム】:20時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:普通
【総合評価/おススメ度】:B
【映像】:C
【音楽】:B
【シナリオ】:C
【熱中度】:B
【オリジナリティ】:B
【コメント】:ソフィーティアのコスチューム優遇されすぎ
「ソウルエッジ」ではキャラが必ずなんらかの武器を装備しており、それは剣や槍やオノ、爪やヌンチャクだったり
剣でも大剣を持つジークフリードは攻撃力が高くリーチもある、忍者刀のタキはリーチは無いけど技の出が早かったり
そんな感じでキャラクターというよりも武器にそれぞれ個性を持たせています。
格ゲーって「肉体鍛えて波動出せますよー」みたいないかにもな武道家キャラが多いイメージですが、
ソウルエッジはそれこそRPGのような戦士キャラで中世ファンタジーの匂いがあって良いです。
しかも素手で戦うより武器使った方が単純に派手だしかっこいい。
同じくナムコでも肉体派な「鉄拳」とは対(つい)の関係で、個人的には「ソウルエッジ」の方が好みでした。
システム的にも面白く、攻撃に縦切りと横切りがあります。
縦切りはリーチと攻撃力に優れるけど横に回避することが出来て、横切りは回避に対応できるけどリーチが短くなる
という違いがあります。
私はプレイ中は縦切りをよく使いますが、横にスッと回避されたときは「やられたっ!」と悔しくなります。
この回避されるかされないかの駆け引きが3D格闘ゲームらしくてなかなか面白く、出の早いキックや投げ技、
上中下段の攻撃バリエーションまで考えると戦い方は無限大・・・は言いすぎ?
ほかにも、何度もガードすると武器ゲージが減って武器が壊れてしまう(一応素手で戦える)システムがあり、
頻繁には発生しないですがガードを頻発できないような仕掛けが良い。
逆に武器ゲージを使用して超必殺技が使えるのもまさに"諸刃の剣"で面白い。
ともかく、私は攻撃にしても回避にしても相手の行動を読むタイプの格ゲーが好きなんだと実感しました。
格闘ゲームって一人でプレイするとあんまり面白くない、そもそも対人での対戦こそ醍醐味なジャンルですが
この「ソウルエッジ」は一人プレイでも楽しんで遊べるのが何よりも嬉しいです。
具体的にはエッジマスターモードという、条件下で敵を倒して武器を手に入れながら進めるようなモードがあり
昨今の格ゲーの中にも同じモードを用意してほしいほどお気に入り。
敵を倒す条件というのは「リングアウトで倒せ」や「体力が減る毒状態で倒せ」や「空中コンボで倒せ」など
ステージにより様々で、それが8ステージほどあって、最後はラスボスとの二連戦でエンディング。
ステージごとにセーブが可能で負けても特にペナルティーがないのでリトライを重ねれば簡単かと思いきや
割とそうもいかず。
例えば「空中コンボで倒せ」では敵の防御力が半端ないので通常の地上攻撃ではまともに通用せず、
だからといって浮かせ技ばかりすると敵がガードしてくる。
つまりワンパターン戦法が通りにくく、上中下段、縦横攻撃などを裁量よく当てる戦い方でなければ
勝てないようになってます。(と言ってもごり押しでまれに勝てたりするけど)
ステージクリアの報酬としてもらえる武器は攻撃力はもちろん、防御力、重さ(スピード)、武器破壊力、武器破壊耐性
などが設定されており、戦う前に装備変更することができます。
隠しステータスとしてリーチの長さ、体力増減、ガード削りなどもあって、自分に合った武器で戦えるのも面白いところ。
あと最後のラスボス、セルバンテスとソウルエッジは条件は2回連続で勝つだけ、それだけなのにラストステージゆえに
かなり難易度が高く設定されており相当の手応えがあります。確実に30回はリトライするはめに。
そして見事倒してクリアしたころには、使用キャラクターを極めてしまっているところが恐ろしいところで
そのころにはアーケードモード(10戦するよくあるモード)も楽勝にクリアできるはず。
「俺つええええ」したい人はエッジマスターモードで修行すべし。
ちなみにストーリーに関しては御剣が笑えました。
種子島の鉄砲に対抗できる"そうるえっじ"を見つけるべく旅に出て、数々の敵を倒しついに見つけた
"そうるえっじ"はまさに邪剣そのものだったので落胆、結局破壊してしまう、なんとも間抜けなオチでした。
探しまわるだけの元気あるならソウルエッジについてもっと調べろよとwww
武器を使った一味変わった格ゲーですが、中身は読み合い重視の格ゲーでかなり楽しめました。
エッジマスターモードもいわゆるやりこみ要素ですが、それが楽しすぎて70種類の武器コンプリートするほどに、
ついでに隠しキャラも出して完全クリア・・・格ゲーにしては珍しくやりこんで大満足です。
最強の武器と言われる"ソウルエッジ"を求め戦う対戦格闘ゲーム
武器にはリーチや攻撃範囲があり、軸移動で回避できる3Dならではのシステムが採用されている
【ジャンル】:格闘
【プレイタイム】:20時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:普通
【総合評価/おススメ度】:B
【映像】:C
【音楽】:B
【シナリオ】:C
【熱中度】:B
【オリジナリティ】:B
【コメント】:ソフィーティアのコスチューム優遇されすぎ
3D空間の格ゲー
「ソウルエッジ」ではキャラが必ずなんらかの武器を装備しており、それは剣や槍やオノ、爪やヌンチャクだったり
剣でも大剣を持つジークフリードは攻撃力が高くリーチもある、忍者刀のタキはリーチは無いけど技の出が早かったり
そんな感じでキャラクターというよりも武器にそれぞれ個性を持たせています。
格ゲーって「肉体鍛えて波動出せますよー」みたいないかにもな武道家キャラが多いイメージですが、
ソウルエッジはそれこそRPGのような戦士キャラで中世ファンタジーの匂いがあって良いです。
しかも素手で戦うより武器使った方が単純に派手だしかっこいい。
同じくナムコでも肉体派な「鉄拳」とは対(つい)の関係で、個人的には「ソウルエッジ」の方が好みでした。
システム的にも面白く、攻撃に縦切りと横切りがあります。
縦切りはリーチと攻撃力に優れるけど横に回避することが出来て、横切りは回避に対応できるけどリーチが短くなる
という違いがあります。
私はプレイ中は縦切りをよく使いますが、横にスッと回避されたときは「やられたっ!」と悔しくなります。
この回避されるかされないかの駆け引きが3D格闘ゲームらしくてなかなか面白く、出の早いキックや投げ技、
上中下段の攻撃バリエーションまで考えると戦い方は無限大・・・は言いすぎ?
ほかにも、何度もガードすると武器ゲージが減って武器が壊れてしまう(一応素手で戦える)システムがあり、
頻繁には発生しないですがガードを頻発できないような仕掛けが良い。
逆に武器ゲージを使用して超必殺技が使えるのもまさに"諸刃の剣"で面白い。
ともかく、私は攻撃にしても回避にしても相手の行動を読むタイプの格ゲーが好きなんだと実感しました。
エッジマスター
格闘ゲームって一人でプレイするとあんまり面白くない、そもそも対人での対戦こそ醍醐味なジャンルですが
この「ソウルエッジ」は一人プレイでも楽しんで遊べるのが何よりも嬉しいです。
具体的にはエッジマスターモードという、条件下で敵を倒して武器を手に入れながら進めるようなモードがあり
昨今の格ゲーの中にも同じモードを用意してほしいほどお気に入り。
敵を倒す条件というのは「リングアウトで倒せ」や「体力が減る毒状態で倒せ」や「空中コンボで倒せ」など
ステージにより様々で、それが8ステージほどあって、最後はラスボスとの二連戦でエンディング。
ステージごとにセーブが可能で負けても特にペナルティーがないのでリトライを重ねれば簡単かと思いきや
割とそうもいかず。
例えば「空中コンボで倒せ」では敵の防御力が半端ないので通常の地上攻撃ではまともに通用せず、
だからといって浮かせ技ばかりすると敵がガードしてくる。
つまりワンパターン戦法が通りにくく、上中下段、縦横攻撃などを裁量よく当てる戦い方でなければ
勝てないようになってます。(と言ってもごり押しでまれに勝てたりするけど)
ステージクリアの報酬としてもらえる武器は攻撃力はもちろん、防御力、重さ(スピード)、武器破壊力、武器破壊耐性
などが設定されており、戦う前に装備変更することができます。
隠しステータスとしてリーチの長さ、体力増減、ガード削りなどもあって、自分に合った武器で戦えるのも面白いところ。
あと最後のラスボス、セルバンテスとソウルエッジは条件は2回連続で勝つだけ、それだけなのにラストステージゆえに
かなり難易度が高く設定されており相当の手応えがあります。確実に30回はリトライするはめに。
そして見事倒してクリアしたころには、使用キャラクターを極めてしまっているところが恐ろしいところで
そのころにはアーケードモード(10戦するよくあるモード)も楽勝にクリアできるはず。
「俺つええええ」したい人はエッジマスターモードで修行すべし。
ちなみにストーリーに関しては御剣が笑えました。
種子島の鉄砲に対抗できる"そうるえっじ"を見つけるべく旅に出て、数々の敵を倒しついに見つけた
"そうるえっじ"はまさに邪剣そのものだったので落胆、結局破壊してしまう、なんとも間抜けなオチでした。
探しまわるだけの元気あるならソウルエッジについてもっと調べろよとwww
まとめ
武器を使った一味変わった格ゲーですが、中身は読み合い重視の格ゲーでかなり楽しめました。
エッジマスターモードもいわゆるやりこみ要素ですが、それが楽しすぎて70種類の武器コンプリートするほどに、
ついでに隠しキャラも出して完全クリア・・・格ゲーにしては珍しくやりこんで大満足です。
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