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エクスターミネーション  

「何なら今から特殊偵察部隊の選抜試験を受けようか?」

南極大陸にある施設の通信が途絶えたため、特殊部隊の一員として施設へ潜入するパニックホラーアクションゲーム。
生存者捜索と施設機能の復旧が目的だったが・・・

【ジャンル】:アクション
【プレイタイム】:7時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:普通
【総合評価/おススメ度】:C

【映像】:B
【音楽】:C
【シナリオ】:C
【熱中度】:C
【オリジナリティ】:D

【コメント】:それなりのB級作品

感想

芋虫型やら人間型の知的生命体が襲ってきて、しかも攻撃されると感染してしまう、まあよくあるサバイバルホラー。
それを聞くとバイオっぽいけど、アクション多彩で銃撃戦も多いのでかなりアクション寄りの作品です。

まず主人公の基本装備はアサルトライフルのみで、スコープのアイテムを拾うとズームして射撃できたり
ショットガンユニットを手に入れるとアサルトライフル下部に装備して武器をカスタマイズできます。
このアサルトライフル改造システムのおかげで、アイテム探しが捗って探索が面白くなります。
そんなに強い武器はないですが・・・
アクションでは、キャラ移動がかなりヌルヌル動かせてプレイ開始時は「おおっ」となり、
時には崖を大ジャンプしたり、鉄パイプを伝ってうんていしたり・・・まあ普通のアクションか。
ここでダメなポイントは、こういったアクションボタンが全て×ボタンに統一されており、ハシゴを登るつもりだったはずが
真横の崖をいきなりダイビングしたり、アイテム拾うつもりが敵のそばをローリングしたりと
×ボタンに対する誤作動がやたら多いです。
ハシゴと崖とアイテムと敵が重なってたらもう最悪、慎重に×ボタンを押さないと簡単に死ねます。
あと1~2部屋移動するとザコ敵が復活してしまうのはいかがなものかと。
弾薬に関しては補充機器があるので問題ないが、ザコ敵を倒すメリットがあるのはアイテム探索くらいで
あとは体力の無駄だから敵の脇を走り抜けたほうが楽。
どうせ弾無限だから一掃してもいいけど時間がかかるので大抵は敵を無視するハメになるんじゃないかな。
せっかくの武器改造システムあるのに、その活躍はボス戦くらいで存分に発揮できてない感じがしますね。

シナリオに関して、まずイベントはほとんどボイス付きで楽しみやすいです。
別に海外製作でもないのに「チャーシューにされたいのか」、「クソッタレめ」などセリフがどことなくアメリカ映画の翻訳風
そこがまたB級っぽい雰囲気が出ていて、言い回しは面白いと思う。
「何なら今から特殊偵察部隊の選抜試験を受けようか?」という仲間の皮肉セリフも好き。
主人公がリーダーを慕う熱血漢というキャラや、ベタながら意外な展開が用意されていて
オチはありきたりの大脱出劇だけど、随所に意外性があってそれなりに楽しめたと思う。
たまに出てきたキャラについて最後まで言及されなかったり、投げっぱなしの細かい設定があるのは少々残念。
それともったいないのは、南極のバケモノだらけの施設なのに会話の雰囲気にはどこか緊張感が足りないところ。
実際にプレイ中に敵がそばにいるにも関わらずイベントが発生して、普通に1~2分ほど情報をやりとりしてるシーンがあり
それはさすがにイベント発生ポイントを考慮してほしいです。
あとファイル(書き置きされたメモなど)がそこらじゅうに落ちていて、南極の大掛かりな施設ならメモも電子化されていいのに
やたらと手記だのメモが見つかるのは笑える。
「もう・・・だめだ・・・」みたいな絶命のメモも存在する、メモを書く暇あったんかいww
どっちもゲームだからこそ発生する問題だからそこは脚本は悪くないんだけど。

アクションとしては避けゲーとなってしまい微妙であり、内容としてもグロテスクなバケモノが出てきても
イマイチ緊張感や恐怖感がなかったり、オチはありきたりの大脱出劇だったり小物な作品ではある。
が、ちょっとした意外性あるシナリオは楽しめた。
「大作を作る気がない」のか「B級作品を作りたかったのか」よく分からないが、プレイして損はなかったと思います。
でもほんのりとオーバーブラッドのニオイが香るB級作品系が好きなら是非プレイを。




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tag: PS2_C.エクスターミネーション 
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