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フェイバリットディア  

「ロード地獄と隠された罠の先に待つもの」

勇者を育成して地上界の守護をするシミュレーションRPG
天使が勇者の前に姿を現す時、その物語がはじまる・・・

【ジャンル】:シミュレーションRPG
【プレイタイム】:10時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:簡単
【総合評価/おススメ度】:D

【映像】:B
【音楽】:C
【シナリオ】:C
【熱中度】:D
【オリジナリティ】:B

【コメント】:アーシェを愛でただけ

一周目

このゲーム、一周目がクリア不可になったため珍しく再プレイしてやっとクリアしました。
初プレイでも難なくクリアできると思ってたら実はとんでもない罠が潜んでいるなんて・・・

フェイバリットディアは基本はシミュレーション+RPGを組み合わせた感じで、天界から来た天使となって
勇者を複数人スカウトして、各地の事件を解決するよう命令、モンスターと戦わせて勇者をレベルアップ、
最終的にインフォス(地球)を滅ぼそうとする悪の化身を倒そうという話。
「勇者をスカウト」という設定がちょっと斬新で、勇者と仲良くなると特別イベントが発生したり恋愛にもなったり
シミュレーションゲームといえばまさにそう。
でもリアルタイムバトルな戦闘シーンやレベルで育つところなんかはRPGっぽいしちょっとジャンルわけに困りますが
基本的には主人公の天使が命令して勇者を行動させて育成していくシミュレーションゲームです。

2分ほどのオープニングムービーは勇者であろう人物たちの姿をダイジェストで紹介、中世ファンタジーの世界観や
そういう類のアニメ絵が好きであれば、ワクワクできるOPになってます。
これほどド直球なファンタジー作品だと厨二っぽいところもありますが、その厨二臭さがたまりませんね。

で、プレイ開始時に天界の長である肉感のほどよいガブリエル様から心理テストを受けて
お供となる妖精さん二人とよろしくします。
ヒョウ柄ビキニの姉ちゃんとペンギンの着ぐるみをきた女の子が「妖精です」と言っても信憑性がないですが
ともかく貴重なサポート役の妖精だそうです。
その後、これからどうするのか図を使って説明してくれます。

 最初に妖精二人に勇者の素質がある人物を見つけてもらう
 ↓
 その勇者候補と主人公の天使との対面、勇者になってもらえるように頼む
 ↓
 勇者をスカウトしたら各地に問題が発生するのでその問題を解決するように勇者を派遣する


勇者候補は男7人女5人の計12人いますが、そのうち最大6人しかスカウトすることができません。
妖精が誰を選ぶかは運なので気に入らなければ引き続き探索を頼み、最悪リセットしてもやり直しても問題無し。
美男美女ばかりでみんな選びたいという気持ちもありましたが、とりあえず出てきた6人をスカウトしました。

が、この6人を育てたのが全てのミスでした。
どういう事かというと、スカウトした勇者全員に構ってあげるとAP(行動に必要なポイント)が膨大にかかり、
各地の問題を6人が平等に解決すると経験値も六等分されてしまいレベル上げの効率が低下、
最終的には強敵に勝てるレベルの勇者がいなくなってしまいます。
おまけに勇者たちに構う時間も無駄に必要になって余計面倒くさくなります。
人数が多いとこのような悪循環を生んでしまいまったく良い事がないため、私は一周目はクリアを断念して
しかたなくやり直し、再スタートしました。
こういうことは業務的でもいいからちゃんと説明しろ妖精さんよ。

二周目

スカウトする勇者は3人にしておきます。
1人だと大陸の移動が大変になり、時間切れで問題が消滅、最悪ゲームオーバーになりかねないため
ある程度の人数は必要、3~4人がベストらしい。

あとこのゲーム一番のネック、それはロード時間。
今の画面から次の画面に移る時、セーブロードするとき、敵と遭遇するときにとんでもなく長いロードがあります。
敵と遭遇するときはBGMまで停止して画面が暗転、8秒くらい待たないと戦闘シーンに移行しません。
"8秒"と書くと短そうですが、待つプレイヤーとしてはかなーーーり長く感じられ、最初はバグかと思うほど
心配になるレベルです。
画面の切り替わりなんて頻繁にあるんで、二周目になると作業感も重なってイライラ、
お前は一体何をロードしているんだ!?
かろうじて勇者と仲良くなれる、そのイベント見たさだけが唯一のモチベーションにして頑張りました。
「ロード時間が長いなんて嫌!!」なんて言ってる人なら発狂するのかもw

勇者メンバーはリュドラル・ヤルル・アーシェの三人。
リュドラルは正義感にあふれる青年で、竜の師匠の教えによりモンスターとの共存を望んでいる。
会話で和解しようとするように非常に勇者らしい勇者、というか主人公。(CV:神谷浩史なところも主人公っぽい)
ただ昔から仲の良かった村娘に避けられてそれからの発展は無かったところがカワイソス。
ヤルルは無邪気な男の子で大きなオオカミのような姿の獣ラッシュと一緒に失踪した父親を探す。
どっちかというとヤルルはモンスター全般でなくラッシュが好きなだけなので友情の話になりがちです。
とはいえ厳密には違ってもこの二人はモンスターと共存したいという話なため、これならもっと別の勇者を選べば
違った話を見れたのにと少しだけ後悔。
ちなみにヤルルはラッシュと共に戦闘するため単純に二回攻撃できるためなかなか強いです。
アーシェはわがままでおてんばなお嬢様、というか一国のお姫様。
反抗期なようで突っかかったりそっけない態度をしてしまう"扱いにくい女"である一方で、イベントシーンでは
良い選択肢を選ぶと笑顔も見せてくれる"可愛らしいところのある女の子"でもあります。
そして天使が男性なら最後に恋愛イベントも発生して、「これからもそばにいてくれない・・・?」
みたいな告白までされちゃったときはもう至高、てか完全なるギャルゲー(乙女ゲー)
正直、その告白シーンを見るためだけにこのゲームをやってるところがあった気がします。

実質のラスボス、世界の混沌からきた堕天使(笑)は名に恥じないほど強く、事前にAP999まで貯めておかないと
負けてしまいます、というかAPの限界値低すぎ!
3連続攻撃の補助魔法をアーシェが必殺技を使うタイミングでかけてあげて一気に倒す手段を使って
なんとか撃破しました。
ラスボスはこの戦い方でないと勝てませんし、あきらかに戦闘バランスがおかしいです。
そもそもレベルも一気に5レベル上がったりするし難しいときもあれば簡単なときもある、両極端すぎ。
ラスボスをアーシェで倒すとめでたくアーシェ女王のところへ婿入り、メモリーブロック1つと引き換えに
イベント絵をいつでも鑑賞できるようになりましたとさ・・・

ちなみに他の勇者(リュドラル・ヤルル)でラスボスを倒すと、その倒した勇者についてのイベント絵を入手できます。
告白されてない勇者の場合は天界に帰るだけの寂しいエンディングに・・・

まとめ

とりあえず6人を育ててはいけないと教えてほしかった。
これだけでかなりの時間をロスしてしまいました。

戦闘はいきなりやられるような緊張感はあったけどそれほど良いものでもなく、フィールドで指示することも
だんだん同じようなことになるしシステムが雑で残念。
人間界を救うメインよりも個人のサブストーリーの方が興味をひく内容なわけですが、またロード時間に
イライラすることを考えるともう一周はキツいです。

「フェイバリットディア -円環の物語- カワイイ娘ダケデ旅ヲサセヨ -」
http://www.geocities.jp/retrogamejaxx/play_favorite.html

女の子オンリーですが、この絵に魅力感じたならプレイしてもいいでしょう(男性陣も似たようなものかと)
非常においしいシーンを抜粋してるため、どんなゲームか雰囲気が伝わるはず。

ちなみに今回は無印をプレイしましたが、「フェイバリットディア 円環の物語」はいわゆる完全版で、
大きい点では13人目である女勇者が追加、細かい点だと敵と接触するときに妖精のイベント絵が追加されるなど
おいしい特典が増えているため、選ぶなら円環の方が良いです、無印はハズレです

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