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ファイナルファンタジーVIII  

「Eyes On Me」

みんなご存知のスクウェアエニックス(旧スクウェアソフト)の看板作品「ファイナルファンタジー」シリーズです。
RPGではドラクエと肩を並べる存在。
前半でダラダラと概要語ってますが許してください。

【ジャンル】:RPG
【プレイタイム】:40時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:普通
【総合評価/おススメ度】:S

【映像】:B
【音楽】:S
【シナリオ】:S
【熱中度】:A
【オリジナリティ】:B

【コメント】:最初はBくらい サイトみて全て分かればS

プレイのきっかけ

FFシリーズは昔からの根強いファンも多くいますね。 自分も1~7はプレイ済みなのでファンといえばファンです。
8以外にも1012とすでに入手済みです。(現在、未プレイではありますが)
はい、完全にファンですw
ファンではありますが、何故そこまでもしてやる理由があるのか?

◆ブランドに惹かれて
ゲーム好きとしてはFFシリーズは教養の範囲に過ぎません。(ゲーマーではなく)
「ゲームが好きなんでしょ?FF8って面白い?」と聞かれて答えれないのはもはやゲーム好きではありません。
言い換えるならば、
「歴史好きなんでしょ?織田信長って誰?」と聞かれて答えられないのと同じです。
歴史を語る資格なんぞあったことかと言われます。
「信成はスケート選手です」とかくだらない言い訳は無しです。
とりあえずゲーム=FFの公式が成り立つんです。
売り上げ=知名度でもあります。
PSのゲームの中で8は二番目に売れてるらしいんです。ブランドってすごい!

◆壮大なファンタジー
ストーリーがすごいって事です。
だって魔法が使えるんですよ。机に向かって事務する世界とは真反対です。
そんなファンタジックでエキサイティングな世界に溶け込むことが出来るんですから、現実逃避したくなること間違いなし。
「ファンタジー=夢」なのです。

◆音楽性
はっきり言って自分はここがメインなんです。
ある意味音楽を聴きたいから買いました。
このゲームの作曲者で植松伸夫という人がいます。この人の作った曲は非常に良い曲ばかりです。
さらにゲームの世界観と非常に合ってて、さまざまなシーンにも適している曲が揃ってます。
今までのシリーズでも作曲を担当していますが、衰えを知りません。作曲能力は健在です。
初めて聞いてしっくりこなくても、FFの壮大なストーリーが曲のイメージとなり徐々にいい曲へと変貌します。
言うならば噛めば噛むほど味が出てくるスルメの様な作品です。
彼はきっと音楽性に乏しい人に音楽のすばらしさを与えてくれた神なんでしょうね。
こんな作曲者をFF使ってくれたスクエニに感謝を込めたいです。
植松伸夫に出会えたのもFFのおかげです。
ありがとう!
(書いてるうちに何のことかさっぱりになりました。なんのこっちゃw)

この三つの理由がプレイのきっかけです。
とりあえずFFはヤバいという事が分かればいいです。
理由はここまでで、いよいよゲームの本筋に入っていきます。

ストーリー

「愛」がテーマのこの物語。

兵士養成学校で傭兵となった主人公スコールは
パーティ会場で少女リノアと知り合う。
それまで他人との関わりを拒絶してきたスコールだが
彼女の自由な生き方に、次第に影響されていく。
一方その頃、突如、大国ガルバディアが
全世界に向けて宣戦布告。演説する大統領の傍らには
人々の記憶から消えかけていた「魔女」の姿があった・・・


こんな感じです。(↑パッケージ裏参照)
魔女の戦いとリノアとの恋が同時進行していきます。
今回もまたスケールがでかいです。
世界を救いつつ恋愛なんて出来るわけない!とか思いますが、その質問はタブーです。
ファンタジーなのですから。

バリバリにヒロインの雰囲気を出しているリノアは、
他のレビューで嫌われていることも多々あるらしいです。
嫌われる理由のひとつは、不自然なキャラであることでしょう。
彼女はパーティで初めて知り合ったスコールといきなりダンスするんです。
こんな積極的な女性は普通いませんよ。(スコールも受け入れている点はあるが)
ハグを頼むシーンまであります。
こんなの主人公とヒロインが許される特権です。
一般人では到底あり得ないでしょう。
もうひとつは、キャラがうざいことです。
リノア「すきにな~れ、すきにな~れ」みたいなセリフがあったはずです。
もうね、現実だったら引いてしまいます。
人によれば、ウザいを超越してるかもしれません。忘れましたがこんなセリフが他にもあったと思います。
とりあえずリノアはあり得ないヤツなんです。嫌われてしまうのも納得します。
でも、自分はこの逆でリノアのあのあり得ない言動や行動が大胆で好きなんです。
ていうかむしろあれほど開き直れるバカ女は正直かわいいと思う。
ああ、「すきにな~れ」とか言われてみたい。
・・・でもこれは恥ずかしいww
ストーリーは王道ですがその中で彼女は良い仕事してますし、
あのくらいのキャラのほうがプレイヤーを印象付けるにはちょうどいいと思います。
ちょっと正論言ってみた。
サブキャラもなかなか面白く、場面ばめんでいいキャラをしっかり表現してます。
元気すぎてカラ回りするゼル、姉的な存在のキスティス、おっとりとしたセルフィ、女好きで意外と気弱なアーヴァイン
それぞれ目立ちはしないですが、スコールとの旅でいろいろ心情が変化していきます。葛藤ってやつです。
その変化が結構細かくて、それぞれのストーリーを想像させられて楽しいです。
自分のパーティは最終的にスコール、リノア、セルフィ(たまにゼル)となりました。勝手におススメしときます。

詳しくいえばネタバレですが、他にもスコールの夢に出てくるラグナは結構好きでした。
ラグナはノリの軽い口調で人間性が現れてて面白かったです。
仲間のキロスとウォードの3人トリオ漫才は笑えましたw
ゼルが毎回学食のパンを狙っているんですが、いつも売り切れているほのぼのしたショートストーリーもたくさんあります。
いつかゼルもパンが食べれる日がくるのかと学食は何度も行きましたが、結局エンディングまで食べれませんでした。
カワイソ・・・

魔女?本筋ストーリーですが、なんかよくわかりませんでした。
知らないうちに時空の話になってて、何かすごいことになってました。
自分的に本筋は正直微妙でした。残念です。
しかし、エンディングはムービーが豊富で印象的でした。(Disc4の内容が薄いのはムービーの容量が半端ないから?)

システム

このゲームは4枚組ディスク構成です。その4枚分の容量は画質やムービーにあります。
美麗なムービーはPS1の中ではトップクラスです。
すでにPS3が発売して結構経ってるんですが、今でも十分綺麗なレベルです。
ゲーム中の画質も、スコールの顔が潰れてしまってますが、
よくPSスペックで生身の人間らしい動きを表現できたものです。
背景にはCGで作られた画像が使われています。
やったことがあればわかるのですが、これはバイオハザード2にも使われていた表現法です。
なんて名前の手法か忘れましたが。
しかし、この表現法が仇となって、どの辺が入り口の扉で、梯子は何処なのか分からないことがよくあります。
これは実際プレイしないと分からない感覚でしょう。けっこう迷って無駄に労力を消費してしまいます。
綺麗なのにこれは残念です。

今までのFFシリーズを通して8は異色だと言われます。
どの辺が異色なのか?

(1) 魔法は覚えるものではなく敵から盗んで使用する(盗むことをドローと言う)。故にMPの概念が存在しない。
(2) 剣や鎧などの装備品はまったくなく、代わりに自分が所有する召喚獣に魔法を装備して能力を上げる。
  (召喚獣に魔法を装備することをジャンクションすると言う)
(3) 主人公達のレベルが上がるごとにモンスターのレベルも上がる。もちろんボスも。
(4) お金はモンスターを倒しても手に入らず、基本的に給料制度。
  手に入るのは経験値とAP(特殊能力の経験値)とたまにアイテム。
(5) HPが低くなったときに特殊技が繰り出せる。前作のリミット技に似ている。

この4つがほかのRPGと違って、異色と言われています。
まあ、ゲームはつねに進化するものですから、こういう新しい試みも大切で、
そしてこのことにレビューすることはもっと大切です。
(新しい試みとは書いたが、今ではこれに似たゲームもすでに出ているのでは?)
(1)は敵から盗れる魔法も少量なので、ザコ敵相手に数分かけることもしばしば。
どうも作業的になりがちになります。新しい魔法を見つけたときはうれしいですが、その感情もほんのわずか。
作業的なことにイライラする人はここで挫折するかも。
(2)は魔法が必要なので、(1)をこなさなければ強くなれません。
これは装備対象が違うだけで今までのRPGと同様。形式が異色なんでしょう。
(4)はともかく、(3)で敵と戦闘する意義が薄くなってしまいます。
経験値をもらってレベルが上がっても敵もレベルを上げますので、必死になって倒しても意味ないです。
従来のRPGはレベルを上げることにより戦闘を楽にできます。だから戦います。
FF8は敵を倒しても難易度は変わらない。だから戦うより逃げた方が楽です。
(そのために「エンカウントなし」のアビリティがある?)
自分は出てくる敵はほとんど倒してますが、敵のHPは高くなってるものの、
自分の攻撃力も上がっているのでやはりザコはザコです。
難易度が変わらないのは事実です。
このレベルシステムを導入した意味が分かりません。う~ん、謎。
(5)は最初の頃は使ってませんでした、存在を知りませんでした(笑)
通常攻撃や魔法より強く、召喚獣(G.F.)と同じくらいの能力です。
ペナルティがなくHPが低い限り何度でも使えるので、頻繁に使用してました。
しかし一回の攻撃で死ぬので、デメリットもあり必ずしも役立つわけではありません。
場合によっては召喚獣も使います。
威力は相当ですが、デメリットは何と言っても攻撃時間が長いことです。
攻撃はカッコいいんですが、時間をかけすぎるとイライラしてきます。
しかも何回も使用するので、何度も同じムービーを見る羽目になります。
おまけにスタートボタンでカットなんかできません。絶対見せられます。
どっちを優先すべきか、それとも通常攻撃で我慢するか悩みます。

最終的に

本当にダラダラと長ったらしく書いてしまいましたw
全て読んでくれた方、ありがとうございます。
飛ばした方、長くてすいません。
クリア時間はのびのびプレイで40時間でした。
長くは感じたものの、退屈には感じませんでした。
分からないことはたくさんありましたが、やはりRPGの最高峰、十分楽しめました。
本文中にも書いたジャンクションや魔法なんかは、初めは理解できませんでしたが、
物語が進むにつれて何となくですがシステムが分かってきます。
ややこしそうですが、実際はそうでもありません。
説明書やゲーム中のチュートリアルがありますから、そちらを参考にすれば特に問題ないかと。
ポケットステーションが対応してて、レアアイテムが入手できるらしいですが、
持ってなくても十分でした。やり込みしなければ、わざわざポケステを買う必要もないかと。
ムービーや戦闘中の召喚は映画のように派手な演出で、カッコイイです。(今ではよくあるムービーとなってしまったが)
その反面、最近のFFシリーズ(7以降)をムービーだけしか取り柄が無いと思う人がいます。
それは大きな勘違いです。
ムービーのほかにも、操作中の画質、音楽、ストーリー性などレベルの高い要素はたくさんあります。
勘違いをしてほしくないです。
特にFF8は異色とも書きましたが、れっきとしたFFシリーズの一つです。
FFファン、RPG好きはもちろん、全ての人におススメしたいです。

おススメの曲

Liberi Fatali
オープニング。ムービーも激しかったので、このときはどんなゲームなのかワクワクしていた。

Balamb GARDEN
序盤は結構ガーデンを出入りするのでよく聞いた。ほのぼの。

Waltz for the Moon
パーティ会場でしか流れてない?プレイ中は特にいいと思ってなかったのに、
エンディング終わってからサントラで聞くと何故か泣けた。楽しいワルツの曲なのに。

SUCCESSION OF WITCHES
魔女登場の際、謎のコーラス「FITHOS LUSEC WECOS VINOSEC」で始まる。
この歌を並べ替えると題名になるところは深いと思った。誰が気づくんだ。

Fragments of Memories
ラグナ編でたまに聞く。オルゴールだけの音色でこんなに良いのは卑怯です。

Fisherman's Horizon
歌詞付けれそう。これもほのぼの。

Eyes On Me
泣ける。FF初の主題歌だけにこの曲のアレンジが多い。
上のWaltz for the Moonも多分そう。フェイウォンの歌声は優しくていいですね。

Dance With the Balamb-Fish
アコーディオンが良い。楽しそうな雰囲気。

The Castle
最終ダンジョンで迷ったりしたので嫌でも耳に入る曲だが、割と良かったり。珍しい二部構成。

The Extreme
こいつを倒せばエンディングが待ってるという期待に駆られる。ラスボスにふさわしい。


他の曲も書きたいですが、厳選して10個挙げました。
サントラ買う価値は十分あります。

その後

これ書いた後に攻略サイトを検索していたら、こんなサイトを見つけました。

CrownArchive http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/6160/index.html

このサイトの「今だからこそFF8」はFF8の考察がまとめられています。
とにかく書いてあることが詳しいです。論文として提出できるレベルです。
ゲーム中ではあまり語られず謎だった部分がFF8には多くあります。
自分も「ストーリー」で書きましたが、本筋ストーリーは結局何が言いたかったのか?魔女とは何だったのか?
という疑問を見事解決してくれました。
これを読んでガラリと価値観が変わり、自分の中では、8はFFシリーズ中、一番のストーリーの奥深さだと思います。
40時間はかかるゲームですが、RPGの中では珍しく二週目をしたくなりました。
これで二週目も一週目とは違う視点から楽しめます。
下手な文庫本よりストーリーが深いゲームもなかなか見当たらないでしょう。
でもやっぱり二周目は時間が出来てからで・・・

今でもサントラCDは聴いて、しみじみ彼らの姿を思い描いてます。

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