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雪割りの花  

「ゴメン、なんでもするから、嫌なら姿消すから」

フルボイス・フルアニメーション構成のアドベンチャーゲーム、やるドラシリーズ第四作目。
他のやるドラは、「ダブルキャスト」、「季節を抱きしめて」、「サンパギータ」、「スキャンダル
アパートの隣に住むあこがれだった彼女との交際。しかし、その交際は偽りの時間でしかなかった。

【ジャンル】:テキストアドベンチャー
【プレイタイム】:3時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:ちょっと難しい
【総合評価/おススメ度】:C

【映像】:C
【音楽】:C
【シナリオ】:D
【熱中度】:D
【オリジナリティ】:C

【コメント】:共感できなかった

シナリオ

とりあえずストーリーが好きじゃない。

とある大学生、主人公はアパートの隣に住むOLの花織に想いを寄せていたが、すでに婚約者がおり抱き合うところを目撃。
数日後、その婚約者は事故で亡くなり、花織はそのショックで記憶を無くした。
身寄りのない彼女を主人公は保護するが、花織は主人公を婚約者だと勘違いする・・・


こういうシリアスな展開は良いのですが、このあと主人公は「ショックを与えないように婚約者を演じる!」と
試行錯誤して頑張っているのがすごく嫌だ。
お前、頑張るベクトルが違うだろと。
フィクションにあーだこーだ言うのもおかしいし、誰にでもストーリー展開に好みはあると思うけど、婚約者を演じなくても
他の救う方法くらいあると思ったんだけど、その展開は無し。
せっかくのゲームなんだから、話を一本調子にせず、もっと多分岐展開にしてほしかった。
物語の変化を楽しむことこそ、やるドラだと思うんですが。

その一本ストーリーも共感しづらい。
婚約者だと偽った中にも、主人公の真実の愛があった・・・と言われましても(´д`;)汗
花織をショックを与えてはいけない、そんな守る為の嘘だったとしても、やっぱり人間を騙す事には変わりないし
これほど過度で悪質な嘘はやっぱりいけないと思う。(気付かない方もどうかしてるが)
主人公もバレた後には「ゴメン、なんでもするから、嫌なら姿消すから」という保守的な姿勢もムカつく。
切腹くらいしろよ。
ということで、テーマを考えれば考えるほど小難しくなるのであんまり好きじゃないですこの作品。
完全に自論だとしても、嘘はダメでしょ。

ちなみにグッドエンディングは5つありますが、違うのは結末くらい、どれも大きな変化がないです。
バッドエンドは過去最多、選択肢を誤ると一発で終わるようなものが多め。
何度も言うけどやるドラは、エンディングをコンプリートするには結末ごとにセーブ、つまり毎回初めからやり直さないと駄目だから
同じようなバッドエンド見てると、内容的にも作業の面倒さ的にもかなり気が滅入る。
もうこのシステムやめませんか?

キャラデザイン

今までのアニメらしい絵柄ではなく、写実的な絵柄。
攻略対象?も美少女じゃなくて、大人で綺麗な女性。

綺麗な女性なはずなんだけど・・・あんまり綺麗な女性に見えない。
冬という季節もあり、配色も地味だから余計に絵柄も地味に感じてしまったかも。
ヒロインが魅力的じゃないって、それもダメだと思う。

やるドラとしてのまとめ

「ダブルキャスト」、「季節を抱きしめて」、「サンパギータ」、そしてついに「雪割りの花」。
これで春夏秋冬めぐって全季節を制覇、どのやるドラが一番面白かったか結論を出せます。
やるドラシリーズのどの作品も短いプレイ時間ながら、本格的なアニメーションを楽しめたのでどれも面白かったんですが
雪割りの花についてはデザインもシナリオも異端すぎて、内容はまるで別作品でした。
同じ部分は記憶喪失の女性ってところだけ。
これだけ別に考えてもいい気もするけど結果は

ダブルキャスト > 季節を抱きしめて > サンパギータ > 雪割りの花

結局プレイした順かよ!
ダブルキャストが一番な理由は、分岐によって変化するストーリーだったし、まさにプレイする(やる)ドラマというイメージで
ゲームとしても面白かったところ。
エンディングも猟奇的だったり結末の変化を楽しめたんです。

雪割りは・・・好みに合わなかっただけ。

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