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Gone Home Console Edition  

「またいつか会えるから。だから心配しないで。愛してる。―サム」

一年間の旅行を経て家に帰ると、家族の姿は無く、もぬけの殻だった。
家に散乱した物やメモ等の情報から家族の失踪原因を調査する3Dアドベンチャー。

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【ジャンル】:アドベンチャー
【プレイタイム】:2時間+3時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:簡単
【総合評価/おススメ度】:C

【映像】:B
【音楽】:C
【シナリオ】:D
【熱中度】:C
【オリジナリティ】:A

【コメント】:サムって名前だと男だと勘違いするよね

ホラー?

PS Plusの2016年11月フリープレイ作品。

海外では複数の賞を獲得するほど高い評価を得たインディーズゲーム。
バイオショックの主要クリエイターが開発に参加したとされています。(私はプレイしたことが無いのでイマイチピンときてませんが)
PCで展開されたゲームでしたが、それがコンシューマーゲーム機にやってきた!っていうことで国内でも一部で歓声があがっていたので、気になってプレイ。

舞台が誰も居ない暗がりの豪邸なので、ウイルス感染したモンスターの群れが急に現れて愛銃のコルトパイソンをぶちかますような展開がフラッシュバックされましたが、別にモンスターも愛銃も全く登場しません。
恐怖や興奮はなく、むしろノスタルジックを感じるようなアドベンチャーゲームです。
非常にまったりした時間が流れます。

豪邸内の浴室のバスタブに血痕らしきものを見かけた?
ちゃんとよく調べてみましょう。
ホラーゲームでないですが、この暗めな雰囲気を十分に味わうのであれば夜間にプレイするとよりムードが高まります。

ノベルゲーム

ジャンルは一人称視点の探索型アドベンチャーゲーム、とはいっても難しいアクション操作が要求されることはなく、それに難しい推理や謎解きの要素はありませんので、物やメモをポチポチ拾っていって読み進める簡単なゲームです。

「家族の失踪を探す」ことが最初の目的ではありますが、意味のないテキストメモなんかもいくつかあるので、最初プレイしたばかりの頃は退屈に感じるかもしれません。
しかしあるタイミングから、メモや手紙のテキストから家族の生活模様が見えてきて、それを読み進めて物語の核心へ導かれる、一種のノベルゲームだということが分かります。
表面上はアドベンチャーゲーム、中身はノベルゲームという、結構面白いアプローチの仕方をするゲームだなと思いました。
謎解きゲームやホラーゲームを期待するとしっぺ返しくらいます。

シナリオについて、面白いかどうかは意見が分かれると思います。
個人的には凄く微妙でした。
というのも、プレイするうちに「登場人物たちの心情を読み解く」というメインテーマが見えてくるわけですが、家族、特に主人公の妹に共感できるかどうかによって面白さが左右されます。

妹は学生で、将来の進路と恋に悩まされているアメリカのティーンエイジャーな思想が反映されています。
向こうのあるあるネタみたいなものを練り込んでくるので、海外で評価が高いのも何となく頷けますが、日本向けの趣向かと言われると微妙。
結局のところネタバレ→「妹の同性愛」に全く共感できなかったので個人的にはこのシナリオは駄目でした。
事実が徐々に判明していくテンポの良さは評価できますが・・・残念。

舞台裏

クリア後は恒例のトロフィー回収に勤しみますが、周回プレイが意外と楽しめました。
というのも、タイムアタックやコメンタリー、隠しアイテムなど、ゲームの裏側を色々と知ることができます。

シナリオを完全に無視したタイムアタックでは、何と1分以内にクリアできてしまうガバガバなアクションゲームに変貌します。
でもそのルートを本編中ではうまく隠し通せることに驚きでした。

コメンタリーでは、ゲーム本編になぞって開発スタッフのボイスで色んな開発秘話を聞くことができます。
ドアの仕組みやバグだったり、オブジェクトの種類や置き方など、プレイ中には気づかなかった細部までこだわって作られていることを知ることができます。
シナリオについても色々と言及されており、開発者の一人がシナリオの出来について語りつつも涙声になって感傷に浸るので、やっぱりツボにハマる人もいるんだなと思えましたし、個人的には合わなくても一概に悪いシナリオだとは言えなくなります。
でもやっぱり、ライターには申し訳ないですが本編のシナリオよりもコメンタリー聞いてる方が面白かったです。
ちなみにサスペンダーのおっさんが写った雑誌の話がどうでもいい話すぎて笑えました。

まとめ

シナリオには残念なところがありましたが、ゲームの作りの部分に関しては、3Dアドベンチャーかと思えば、実際はノベルゲームだったり、ボイスを差し替えれば別シナリオ(コメンタリーのみですが)になったり、タイムアタックでアクションゲームに変貌するところだったり、今回はテンポの良さの観点から除外されている推理や謎解きが入ればまた別のゲームにも成り得ますし、インディーズらしい風変わりなゲームでした。
ゲームの作りについて色々と考えさせられる、という点では面白いゲームだなと思いました。
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