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ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原  

「したっけバイビー」
北海道の小さな町に住むおじの家で夏休みの1ヶ月間を過ごしていくアドベンチャーゲーム。
大草原で形成された放牧地で、自由気ままな夏休みを満喫する。

2016年07月10日(Sun)09時08分39秒2016年07月10日(Sun)12時52分40秒
2016年07月10日(Sun)08時51分33秒2016年07月10日(Sun)09時00分27秒


【ジャンル】:アドベンチャー
【プレイタイム】:15時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:やさしい
【総合評価/おススメ度】:C

【映像】:A
【音楽】:B
【シナリオ】:C
【熱中度】:D
【オリジナリティ】:B

【コメント】:小学4年生であの絵日記は幼くね?

夏休みだ!

ぼくなつシリーズはじっくり遊ぶのは今回が初めてで他シリーズと比較はあまりできませんが、里でもなく海でもない放牧地という新しい舞台ということで古参ユーザーも新鮮に遊べるのだとか。
あと左スティック操作が快適になったらしいです。前作とのつながりはダンカンだけです。

最近はどうも季節感というものを意識してゲームを選定してしまうため、
この夏にまさにピッタリのゲームを選択してしまいました。

大人になって働きに出てしまうと、連休はあれども1ヶ月もの連休なんて取れなくなる人が大半だと思うので、避暑地にのんびり過ごすなんてできない…みたいな考えであれば、ぼくなつで手軽に”夏休み気分”を満喫できます。

もちろん現代のちびっ子も家内遊びばかりで、外で遊ぶことに抵抗があっても、このゲームで夏休みの一例を体験できるのではなかろうか。
せっかく自然に触れるなら肌で直接感じるのが一番良いのはもちろんだけど、気軽に始めれるのはとてもいい。

7月に入って各地でもクソ暑くなってきた中、クーラーをガンガンに効かせた自室の中で、気温を気にすることなく快適に夏休み気分を満喫できるぼくなつシリーズはまさに現代の夏休みの過ごし方の一つだと思います(クズ)

雰囲気ゲー

個人的には、夏の雰囲気を楽しめればそれでいいと思ってたので、このゲームを選択して適切でした。

2016年07月10日(Sun)12時51分27秒2016年07月10日(Sun)12時49分35秒
2016年07月10日(Sun)08時59分13秒2016年07月10日(Sun)08時58分31秒

これこれ。
まあ風景の綺麗なこと。
見たこと無いはずなのに、すごく懐かしい気持ちになれます。
ある程度進めると色んなところに探検できるので、ゲームスタート時のワクワク感はなかなかでした。

背景は下手に3DCGで攻めることなく一枚絵で描かれ暖かみを感じます。
マップを移動するたびに紙芝居のように切り替えられるところが凄くいいです。
最近ならオープンワールドで再現してしまいがちで草すべりが最たる例ですが、全編が草すべりのような3Dマップでなく、こういう一枚絵方式の方が有利に働くケースもあるんだと思いました。

映像以外に音もこだわりがあるみたいで、BGMはイベントのみ、あとは自然音(しかも実音を収録)で構成されています。
真昼にはセミがシャンシャン鳴き、夕方涼しくなるとカナカナと鳴き声に変化があるなど、耳を澄ますと色々な発見ができます。
夜になるとコオロギや鈴虫が鳴き始め、「鈴虫は夏の虫なんだわ」という北海道あるあるを交えて風土を楽しむことができます。

2016年07月10日(Sun)09時02分18秒2016年07月10日(Sun)09時01分39秒
2016年07月10日(Sun)08時59分55秒2016年07月10日(Sun)13時43分12秒

友達や親戚家族との会話も妙にリアルで、主人公のボクくんが程よく子どもの考えであり、友達とは子ども同士の共通認識があって言葉足らずでも通じたりします。
逆におじさんおばさんとは話が食い違ってて大人側が妥協してしまうとか、ささいな会話だけでも聞いてて飽きません。

個人的には以下の会話が好きです。
バリカンを知らないボクくん「あ、宇宙怪獣の両手についているやつだ」
じいちゃ「それは、バルタンじゃねーかな」


そして8月の一ヶ月間を過ごすと実家に帰るエンディングを迎えますが、ドラマチックな別れがあるわけでなく、別れて寂しいねと挨拶回りで言われながら淡々と時が過ぎてゆく、邦画のようなノリの演出もわりと好きです。
ここで過剰に泣かれたり、臭いセリフなんて聞こえたら台無しで、それはドラマでやるべきことなわけで、シミュレーションツールとしては押し付けがましい演出の嵐に巻き込まれることなくて正解だと思いました。

こういった風景や演出の中で、初夏から残暑まで万遍なく雰囲気を楽しめてかなり満足です。

ゲーム的な話

すごく冷めた視点から見ると、言わばこのゲームのメインとなるコンテンツは、アイテム収集および虫相撲です。
今回に限っては私は雰囲気を楽しむだけで、ゲーム性は求めていないので割りと満足していますが、どこまでクリアできるかーみたいな張り合いを求め始めると、あまりオススメできるゲームではないと思います。

フラグ立てが曖昧で、子牛に牛乳を飲ませても飲ませなくてもイベントに影響はないらしく、鶏のタマゴを拾って朝ごはんにするとか、緑ちゃんに黙って服を借りるとか、調べて見る限りでは無駄なアクションが実は結構あるみたいでした。
そういう無駄なアクションを楽しめないと、このゲームは結構しんどいかもしれません。

虫相撲についても、いかに強い虫をドロップするかにかかっており、弱い虫との戦績を積む努力部分が軽視されているのが少し残念です。
アオカナブンの踏んづけでのし上がったのにキングレベルが全く勝てない…なんてことも。

フラグを立てると探索エリアがどんどん増える探検的な楽しさはあったので、さらに色んな民家に入ったり国道外の街に行けたり、マップをもっと充実させると色んな風景が増えて面白かったかなと思います。
本ゲームの全体マップはちょっぴり狭いので全部回ったらアイテム収集と虫相撲だけになるのが残念でした。

もしトロフィー機能があったら作業感半端なくなるので、本当に助かった。



とりあえず一周クリアしましたが、一つだけやり残したことがあります。

虫あみにより昆虫採集ができない…?

釣り竿は拾ったあとに水辺に行けば、アイコンのナビで親切に教えてくれるので操作はすぐに分かりました。
虫あみについてはどこにも落ちていないしヒントも無いとかどうなっているのか…

実はR1ボタンで虫あみを装備できるらしいです、しかも初期装備なので拾う必要なし。
ゲーム内にチュートリアルもなかったので全く気が付きませんでしたが、説明書をじっくり読むとそんなことが書いてあって愕然としました。

辛うじて木からはクワガタを捕まえれたのですが、アゲハ蝶もオニヤンマもホタルも総スルーという無能っぷり。
そういうプレイスタイルが許されるとはいえ、なんつーか本当に残念な夏休みの過ごし方でした。

思い出の1ページ

あっちこっち探検してワクワクしたり、虫あみ使えずがっかりしたり、プレイヤーによって楽しみ方が異なるゲームな気がするので一概にオススメはしません。
個人的には多忙な日々に癒やしを求めるため、夏休みの雰囲気を楽しむことのできる良いシミュレーションツールだと思いました。

あとオマケ画像。

2016年07月10日(Sun)09時04分09秒
↑ボクくん不潔…

2016年07月10日(Sun)12時50分48秒
↑牛乳絞るときに、牛がスーッとスライドする表現はなんとかならんかったのか・・・
歩行させるとかできるだろうに。

2016年07月10日(Sun)08時52分16秒
なにわろとんねん
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