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ルーマニア#203  

「セラニポージの新曲、聴いてみよーっと」

ごく普通の若者ネジ君の日々の生活をのぞき見する人生介入型アドベンチャーゲーム。
彼のいない間に部屋にイタズラして、ネジ君の運命を変えることができる。

2016年05月28日(Sat)15時33分17秒2016年05月28日(Sat)15時19分49秒
2016年05月28日(Sat)15時23分07秒2016年05月28日(Sat)15時31分13秒


【ジャンル】:アドベンチャー
【プレイタイム】:10時間
【クリア】:クリア済
【難易度】:普通
【総合評価/おススメ度】:C

【映像】:B
【音楽】:A
【シナリオ】:C
【熱中度】:C
【オリジナリティ】:B

【コメント】:ベランダに居るおじさんトラウマ

昔と今

観察対象の人物、とあるアパート203号室に住むネジタイヘイ通称ネジ君は大学生です。

実は二度目のプレイとなりまして、当時遊んだ頃は成熟してない小生意気なガキだったので大学生もオッサンも同じ大人として見ていたような気がします。
だからこのゲームをプレイして、大人になったらこうやってゴロゴロ生活できのかと
ボヤ―っと思っていた記憶があります。

で、発売から随分と年数が経過していつの間にかネジ君より年上になってしまい、
今になって二度目のプレイをしていると、当時とは逆にネジ君がただの大学生のガキにしか見えません。
時とは不思議なもので、ゲーム内容自体は一切変わっていないのに、過去と今とでは感覚が全然変わってしまい、作品に対する評価も変わることがあります。
このゲームではその感覚がとても大きいように思えます。

当時は特に面白く感じなかったネジ君の私生活描写が、なぜだか生々しくて可笑しいです。
特に一人暮らしを経験しているとなおさらそう感じてしまい、
無意味に床に散乱しているファッション雑誌とか
いつ遊ぶのか分からないダーツの的だとか、いつ使うのか不明な空箱とか
デジャブのようなものを感じました。
そしてテレビに向かってひとりごとを発してしまうところとか、意識はしていないけれども自分もやってるんだろうなと思います。
そんな大学生の平均的な姿形がネジ君として具現化されてるため、恐らく一人暮らしを経験しているプレイヤーは何かしらシンパシーを感じるのではなかろうかと。絶対。
それをゲームを通じて感じるとは思っても見なかったです。
(何の関連もないし私情だけど、先日のブログ記事の映画と似たような感覚でした)

ゲームの感想

メインシナリオが4つ存在し、まあどれも安っぽい感動になるのはひとまず置いといて、ナンテンブラザーズのシナリオは他3シナリオよりも異色で、人間模様のある生活がリアルの中で非現実的な事件が発生してしまう、言うなれば世にも奇妙な物語といったような例えになるんでしょうか。
ちょっとした怖さとネジ君の非凡さがギャグっぽくなってて個人的には一番好きです。

ただ、4つのシナリオの内1ルートが確定したら、プレイヤーはガサ入れでフラグを立てないと即ゲームオーバーになる一本道シナリオってところが残念です。
プレイヤーがせっかくガサ入れでこっそり物を動かしたり、物をクリック連打して意識を向かせてもフラグは一つだけで、自ら変化を加えている感を得ることができません。
どこがフラグになっているのか、ヒント映像を元に探しだす楽しさはありますが、もっと自由度が欲しかったのかな。
さらに欲を言えばシナリオ数がもっとあれば良いなと思いました。

がさ入れで机を動かして「え?」とネジ君を不安にさせたり、
鍵を閉めてベランダから侵入してもらうようにしたり、そういうリアクションのある行動はなかなか面白いです。
一方で、「ラジオ」「CD」「テレビ」のように節操無い行動を順にクリックすると
「ラジオをつける」→「ラジオをけす」→「CDをきく」→「CDをけす」→「テレビをつける」みたいな消す行動が追加されウロウロとスローテンポで歩いて行動して、それも機械的に動くので結構イライラしました。
人間的な面白い行動もあれば、機械的なつまらない行動もチラホラ見かけて、行動の種類も増えたら面白そうには思います。
それだけ行動のサンプリングも必要だから大変そうだけど・・・

セガっぽい(?)のっぺり顔のグラフィックも当時としてはかなり頑張っていると思いますし、今やってみると新たな気持ちでプレイできたので、変わったゲームをやってみたいという時は良いゲームかもしれません。

おまけ1

2016年05月28日(Sat)15時32分13秒2016年05月28日(Sat)15時32分25秒

どのシナリオでも共通のゲームオーバー。
2052年なんてあっという間に来てしまいそうで、昔遊んだ時も今でもちょっとトラウマな絵面です。
ゾンビみたいな声だすなよ。

おまけ2

最近になって渋谷系の曲+ゲームという謎のジャンルにハマっており(最近では塊魂とか)その過程でセラニポージなるアーティストが存在することを知りました。
このアーティストの元ネタを調べるとこのルーマニア#203から誕生したと知って、今回再度プレイに駆り立てられたという経緯が実はありました。

当時は曲なんて興味もなかったんですが、まさかこんな良曲が眠っていたとは・・・
ゲーム内ではCDを聴く行動をしたときのみの環境音でしかない&制限時間あり&おまけで聞けるけどそもそも全曲回収が大変なのでじっくりとは聴けませんでした。
まあこうしてネット上で転がっていたり、中古CDも買える環境なので気が向いたら買おうと思います。
「スマイリーを探して」とか「ぴぽぴぽ」好き。



デビュー前からセラニに目をつけていたネジ君、マジ有能プロデューサー。
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